◆アプローチセオリー

• 乗せることを第１に考え、エッジ＋１０Yのセンターに止まれば良し
• グリーン周りはエッジとカップまでの距離を歩測し、キャリーとランで考える
• 上り、逆目、アゲンストはピン寄り、下り、順目、フォローは手前に落とし転がす
• ラインが分かる時は転がし、それ以外は上げる
• クラブは、パター・８Ｉ・ＰＷ・ＡＷ・ＳＷの順で選択
• ピン手前はＡＷ、奥はＰＷで手前グリーンに落とし、ピン下まで転がす
• グリップを短く持ちボールは中央か右踵、オープンに構え体重を左に寄せ、両脇を締めて肩を水平に回し、体の回転でアウトサイドインに振り、フォローでヘッドが顔に向く
• スイング中は左体重で軸をブラさない
• 飛距離は振り幅で調節
• 両肘を胸に付け、腕の三角形を崩さず、肩を水平に回す（手打ちはダフる）
• フェースを開き、グリップを体の正面に保ち、バンスを滑らせて打つとダフらない
• 右肩が下がらないよう、ヘッドをアウトサイドインに抜くとダフらない
• 脇を締めたままスイングするとダフらない
• ラフ・逆芝からは、クラブを吊るように持ちトゥで打つと、落ちて転がらない
• スライスラインは、フェースを斜めに使い、落ちたボールが右に行くように打つ
• 左足上がりはインサイドアウトに打つと斜面が気にならない
• 左足上がりの距離は、傾斜の強さで番手を変える
• 左下がりはバックで斜面に当たらないよう、アウトサイドに上げ、斜面にフラットになるようイン側に振り抜く
• 打ち下ろしは、エッジでワンクッションさせ転がして寄せる
• 上からのランニングアプローチは、コックを使い、ボールの赤道に上から打ち込んで終わり
• 悪いライはクラブを吊るように持ち、ヘッドを浮かせてトゥでパターのように打つ
• 逆目はポンと打ち込みフォローを取らない