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4月健康体操教室・交流会報告


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【健康体操(12:30~13:30)】

古市恵子先生の指導で、無理をせず行う健康体操を実施。腕や手首のブラブラ運動、手指のグー・チョキ・パー運動、肩・鎖骨周りのマッサージ、深呼吸とストレッチなどを行い、血流改善や自律神経の調整を目指した。座位・立位・床座位で全身を動かし、リンパや筋肉の柔軟性を高めた。


【交流会開会(13:40~15:40)】

司会進行により開会。会長挨拶では、福祉課職員を招き、日常生活に役立つ福祉制度やサービスについて学ぶことが目的と説明。事前に参加者から受け取った質問をもとに解説を行い、残り時間で自由な質疑応答を予定した。

【福祉課からの制度説明】

福祉のしおり、日常生活用具、合理的配慮に関する資料を配布。福祉まつり、音声対応ハザードマップ、乗り合いタクシー、日常生活用具の申請方法、みらいろID、同行援護の利用条件や手続きの流れなど、生活支援に直結する制度について詳細説明が行われた。

【質疑応答と具体的説明】

参加者からは、障害者手帳の手続きや更新、補装具や日常生活用具の修理対応、訪問看護、介護サービスとの併用、割引制度や年金・手当、合理的配慮の改正内容など幅広い質問が出た。福祉課職員が可能な限り具体的に回答し、必要に応じて後日の確認対応も示された。

【まとめと閉会】

今回の交流会では、健康体操による身体活動の促進と、福祉サービスの理解促進が両立した有意義な内容となった。今後も生活の質向上を目指し、専門職や行政担当者を招いた交流会を継続開催する方針が示された。

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