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ジョージ
を偲んで
その1
Thank you, Jeorge!
Here comes the sun
ビートルズのリードギター、ジョージハリスンがこの世に残してくれた名曲であり、個人的に叫びたくなるほど大好きな曲、 ヒア カムズ ザ サンを紹介しましょう。
ジョンとポールがボーカルの大半を担当しているのでジョージは少々控えめな印象があるが、この人がいないとビートルズは成り立たない。非凡のギターリスト、メロディーメーカーだ。
この曲のイントロから全般に流れるギターの美しいメロディーライン。一発で引き込まれる。
ビートルズ時代の代表作には"Something", "While my guitar gently weeps"などがあり、彼の曲はどこかもの悲しくもあり、とても美しい曲ばかりです。
↓Here comes the sun, somethingが入っているCD(Abbey Road)
この曲は解散間近のころ、ごたごたにうんざりしたジョージが友達のギターリスト、エリッククラプトンの家へ行っていたとき朝エリックと歩いていたときにできた曲と言われています。
ほら、太陽だ。もうすぐ春がくるよ。もうだいじょうぶ。と励ましてくれる歌ですね。
太陽が出てきて、長く思えた冬が終わろうとしている、つらい状況がもう終わるよ、ビートルズのメンバーのこじれた関係が上手くいきだしたということをほのめかしています。当時のメンバーの様子、ジョージの悩んでいる気持ちが感じ取れます。そんなジョージの思いを入れて訳してみます。
Here comes the sun
Jeorge Harrison
では、1行ずついきます。この詩は恋人に話しかけているイメージで。
こんな素晴らしい曲を残してくれたジョージにThank you.
この曲の美しいメローディーの後ろでリンゴスターのドラムもひときわ光る。
ビートルズ解散後のソロ活動でもそうだが、リンゴが後ろに座ってドラムをたたいていると何とも言えない安心感がある。
メンバーが遊びで弾いているときも、ジョンがふざけているときも、突然ギター弾き始めてもリンゴは遅れることなくバシッとドラムを合わせてくる。
メンバーみんなをいつも見ているし、性格や癖を一番よく知っているのはリンゴだ。だから他のメンバーはリンゴに絶大の信頼を置いているのがわかる。
リンゴとジョージは仲良しだったからジョージが亡くなったときは泣いてたよ。
ところでこの曲ギターで弾きたくなった人がいるのではないですか。今はほんとに便利な時代です。弾けない自分が言うのも何だが、ネットで詳しく教えてくれるから譜面がなくても大丈夫。I say it's all right.
ほれ
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ギターレッスンの動画
アメリカの音楽学校の講師か生徒みたいです。
弾き語りできたらかっこいいなあ。
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See you!
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