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ジョン を偲んで   その1
 洋子ちゃん・・・・

 Oh Yoko!  

Hey Jude、Let it beは難しかったですね。
今回は中学生にもわかりやすい簡単な詩です。
愛を伝えるのに難しい言葉はいらない。


Oh Yoko!   John Lennon

 Hey Judeで書きましたが、ビートルズのリーダー、ジョンレノンの奥さんがオノ・ヨーコさんです。
ジョンは最初の奥さんとの間にジュリアン・レノンをもうけ、離婚後、日本人女性オノヨーコさんと結婚し、2人目の子供ショーン・レノンをもうけます。
ショーンが生まれてからはジョンは主夫となりショーンの子育てに専念します。
奥さんが働いて、夫が家事をする主夫(しゅふ)は今でこそ見られるようになりましたが、ジョンがその先駆けです。
何事においても常識にとらわれず、人の目を気にせず自分の道を進む姿は羨ましく思いました。

さて、ヨーコさんについて。
彼女の家系は安田財閥の創始者、政治家、銀行頭取、医者などをもつ、とびきりの良い毛並をもつ御令嬢です。芸術家、反戦平和活動家。

今回紹介するジョンの曲 Oh Yoko!は Imagine(イマジン)の次に大好きな曲です。
この曲を初めて聴いたとき、ちょっと気恥ずかしい感じがして、大きい音で聴けませんでした。
と同時に、なんてすごい歌なんだろう!

どんだけヨーコが好きなんだ!
愛情をこれほど大胆に、ストレートに表現した詩は他に知らない。
今回あらためて2人の映像を見直して思う。
これほど愛し合った2人は地球上に他にいただろうか。
しかもその愛を隠すことをしない。
これでもかとばかり世界の人々に愛を見せびらかす。
2人の愛は2人の中で収まりきらずどんどんふくらみ世界をつつみこむ。
憎しみや嫉妬の前にまず愛を。そうすれば世界はLove & Peace.
想像してごらん そんな世界を
Imagine......

↓ Oh Yoko, Imagineの入っているCD


今回はHey JudeやLet it beのように言葉の裏にどんな気持ちが隠されているかなんて探る必要はありません。
ヨーコが大好き!ただそれだけの詩です。



起きているときも、寝ているときも、どんなときでもヨーコ!ヨーコ!!と大声で呼ぶというのだから、ヨーコさんは「ちょっと、いいかげんにしてよ」て感じだったかも。
実際、ジョンはいつもヨーコにべったりで、Let it beの動画に映っていたように録音スタジオの中まで一緒でした。
ビートルズの他のメンバーたちはこのことを嫌がり、解散の原因の一つになったと言われています。
そしてGet Backという曲の中で、ジョン!ヨーコを離れて俺たちのもとに戻ってきてくれ。と歌われています。

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 See you!


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