2015年度第3回研究会報告
1 | 目的 | 香川の食材を使用した調理実習を行い、試食する。 | |||
2 | 会場 | 高松市漁連研修センター2階実習室(高松市北浜町8-25) 穴吹ホール北東約500m |
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3 | 日時 | 平成27年10月24日(土)8:50〜12:05 | |||
4 | 日程 | 8:50〜9:05 | 受付 | ||
9:05〜9:10 | 挨拶 | ||||
9:10〜12:00 | 講義、調理実習・試食、後片付け 講師: ジュヌヴィエーブ・キュイジューヌ 山中 仁氏 ・ 山中美妃子氏 |
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12:00〜12:05 | 諸連絡 | ||||
12:10〜12:20 | 委員会 |
料理内容
1.オリーブハマチの漬け炙り丼
材料 | オリーブハマチ 480g、 すし飯 茶碗6杯分 約米3合 漬けタレ:酒 大2、 みりん 大2、 濃口醤油 100cc、 鰹節g、 ダイコン180g、 かいわれ 1パック、 すりごま 適量、わさび 適量、 大葉 6枚、 刻みのり 適量 |
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作り方 | ||
@ | オリーブハマチは、5mm幅に薄切りにする。 | |
A | 鍋に醤油、酒、みりん、を沸かす。かつお節を加える。粗熱が取れたらバットに移し@を15分漬ける | |
B | 網の上にアルミ箔をのせてAの表面だけを炙る。 | |
C | ダイコンを千切りにして軽く塩水(15%)をかけて置く。 | |
D | 器にすし飯を盛り、大根の千切りを全体にのせ、その上にオリーブハマチをおく。大葉、もみのり、かいわれを 添える。すりごまとわさびを乗せる。 |
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ポイント | ○ | オリーブハマチを炙るとき、アルミの上にたまる漬け汁をペーパで拭きながら炙るとよい。 |
2 シズの胡麻酢和え
材料 |
シズの酢〆 2匹、 塩 小さじ1、酢 50ml、昆布 5cm角 1枚 | ||
人参 60g、水菜 100g、しいたけ 3枚、 スダチ 1個、 | |||
作り方 | |||
@ | シズは3枚におろして、両面に塩をして30分置く。 表面の塩をさっと洗い落として、昆布を敷きいれた酢にシズを漬け、約30分酢〆にする。シズを細く切る。 |
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A | 人参は千切り、しいたけは薄切りにしてさっとゆでる。水菜は2cmに切りしっかり洗って水けを切る。 | ||
B | 白ごまをすり、胡麻酢を合わせて具を和える。スダチの輪切りを添える。 |
3 根采とマテ貝の味噌豆乳汁
材料 | 水 3.5cup 昆布 10cm角 1枚、 大根 100g、里芋 2個、レンコン 100g、 人参 1/2本、 しめじ 50g、 マテ貝 100g、 さぬき天ぷら 1/2枚、 |
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豆乳 1cup、白みそ 約大さじ4、 青ネギ 2本、 七味 適宜 | ||
作り方 | ||
@ | 昆布を水につけ、出しを用意する。 | |
A | 大根は厚めの銀杏切りにする。里芋は一口大に切り塩磨きする。 レンコン、人参は銀杏切りにして水から下ゆでする |
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B | マテ貝は砂を取り霜降りにしておく。さぬき天ぷらは短冊に切る。 | |
C | 昆布だしで野菜を炊き、マテ貝とさぬき天ぷらを加え、5分程度煮込む。 | |
D | 豆乳を加え、白みそで味を調える。葱の小口切りを添える。 |
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4 柿とリンゴのデザートピザ
材料 |
リンゴ 1/2個、 柿 1個、 サワークリーム 60g、 | ||
餃子の皮 6枚、 はちみつ 大さじ1、 グラノーラ 30g | |||
作り方 | |||
@ | リンゴを皮ごと薄く切り、塩水にさらして水気を拭く。柿は皮をむき、薄く切る。 | ||
A | 餃子の皮にりんごと柿を並べ、グラノーラを散りばめる。サワークリームを所々に置き蜂蜜をかける。 | ||
B | 弱火のオープントースター(グリル)で約5分焼く。 |