お魚1匹食べよう食育教室 高松市牟礼町立牟礼北小学校

  平成27年10月23日(金曜日)  
  指導者 太田潔子氏 (お魚1匹食べよう伝道師香川県水産部公認、「香川の食を考える会」会員)

牟礼北小学校2年生84名は、お魚1匹丸ごと食べる体験をしました。
ハマチの大きな模型を見て、魚の構造を知りました。香川県の水産物マップをもらい、魚の分布を知りました。
香川を代表する魚は、ハマチ、のり、カタクチイワシ、マダコ、マダイ、小エビ、メイタガレイ、ナシフグ、タイラギ、カキ、アナゴ、コウイカ、サワラ、イカナゴ、マナガツオ、キジハタで、名前を知らなかった魚がたくさんありました。その中でも特に「ハマチ3兄弟」で、長男は引田の鰤、次男は直島のハマチ、三男はオリーブハマチと言うそうです。
そして、DVDビデオで活気のある魚市場の様子や香川県の魚を見ました。
魚は栄養が豊富で、人間の体をつくるたんぱく質や、骨の成分であるカルシュウムが多く含まれていることや、DHAは頭を活性化する事を知りました。
お箸の持ち方の実習をして、大きな鯵の塩焼きを1匹食べる食べ方を学びました。

太田さんは翌日、子供たちからお礼の文章84枚をいただいたそうです。その1文を紹介します。
 


太田さんへ
  お元気ですか。私たちが「お魚1匹まるごと食べよう」のべんきょうをしたとき、お魚の話や食べ方を教えて
くださってありがとうございました。
ディーブィディービデオのお魚をみせてくれたのでよくわかりました。
わたしは、お魚がだいすきです。これからもっと食べたいです。