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良食美品種「ヒノヒカリ」を栽培しています。愛媛県では、あきたこまち、コシヒカリもよく栽培されていますが、
「ヒノヒカリ」には、粘り、甘味、そしてもちもちっとした食感があり、冷めても美味しいという特徴があります。
形状は、コシヒカリに比べるとやや中粒でやや長めです。では早速、米作りの一部をご紹介します。
6月:「田植え」
苗を植え、草取りをしています。
 どこの水田も田植えは終わっています。この写真は「草取り」と言って昨年の米粒から出た苗を取っています。この苗は米をつけないので、今のうちにとってしまいます。
 
7月:「農薬散布」
苗もずいぶん成長しました。現在では、意外にも低コストとういことで、ラジコンのヘリによる、農薬散布を行っています。
健康へ配慮し、安定して米を収穫するための適度な農薬散布を、効率よく行っています。
 
8月:「実りのとき」
 田は小金色一色に染まり、実もたわわになっています。
今年は大変雨が少なく、心配されましたが、何とか収穫の時期を迎えることができました。米の種類に分けて、9月初旬および下旬に稲刈りを行います。
 
9月:「稲刈り」
 稲刈りを行いました。台風の接近と収穫日との戦いは毎年のことですが、今年の台風の勢いには農家の皆さんはどなたもひやひやしたことだと思います。そんな台風の余波もはねのけ、無事、収穫を終えることができました。
 
9月:「野焼き」
 収穫後、田に残った藁を燃やすことを「野焼き」と言います。いわゆる焼畑農業で、焼け残った灰を肥料とします。ご存じない方は、火災と間違うようですね・・・。
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