Words Written by Tetsu
言葉が揺れた時にのみ伝わるものがある
初めてそれを知ったのは、何時だったのか その時、風が吹いていたことだけ覚えている
遠くからお遍路さんの杖の音が聞えて来る 或るものは力強く、また或るものは弱々しい 詩歌もいつかこんなふうに亙ってゆくのだろう
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Last Update : 2004/05/12 copyright(c)2004 Chaos&Language All rights reserved.