私の回想録
    第27回    我が家のクマ
クマと言っても熊ではありません、
私の家の愛犬(と言うよりも仕方なく飼っている犬のラブラドル、
レトリバー)
です、
長男が学校卒業したとき買ってきた犬ですが 息子が全く世話を

しないもので
すから、仕方なく私が飼うようになりました、
最初は小さかったのですが餌をやるうちだんだんと大きくなり、

とうとう
体重40kgにまでなりあきれてしまいました、
1日2回の餌と散歩なのですが大きいから危ないと言って誰も行って

れないのです、しかし小さいときから馴らしてありますからひもを付けなくても私が

バイクで走ると必ずついてきます、そして寒くなるとジョギ
ングをするのです、

夜など黒いものですからどこに行ったか分からなく
なりますが私が

帰って来るとすぐに帰ってきます、
たまに宴会などで12時に帰ったりしたときもやはり車の音で分かるのか又 雨の日でも

ぬれながら待っているのです、
どうしても散歩に連れて行ってやらなければしかたがないのでした、
やがて飼い初めて6年になりました、

そんなある日 クマが母に飛びついたのです、クマにとっては甘えて飛びついたのですが 

大きいものですから母は転んで足の骨が折れてしまったです、

すぐ病院へ行き手術をすることになりました、

当時 病院では簡単な手術をするときは音楽をかけて行うとのことでした、看護師さんが 

歌謡曲でもクラシックでも何でもあります、好きな音楽を言ってください、とのことでした、

家内が お母さんは およねーずの麦畑が好きだったので その曲をかけてやってください、

と言うと 麦畑はねー、、、 

先生が踊りだしたら困るので他の曲にしましょう、とのことで他の曲に変えて手術は無事

終わりました、
話が変わりますが、私はいままでほとんど病気をしたことはありません 

大変ありがたいことなのです、  
今まで20年以上病気で半日仕事を休んだ  などの記憶がありません、阿呆息災 

と言いますがもちろんカゼをひくときもありますが少しくらい
の熱であればカゼ薬を2錠飲むところ

を3錠飲み熱燗で酒をのみ早く寝
るのです、  そうすることにより何とか直るのでした、
私の好きな言葉に 気力と言う言葉があります、自分で自分に言い聞かせると言うか

 気力を持っていればある程度自分のコントロールが可能
なように思えます、

しなくても良いとなればつい止めたくなりますが
どうしてもしなくてはいけないとなると気が引き締

まります、 
この犬との毎日の生活でわたしの健康にも大きくプラスされているのかも知れません
犬もあまり役にたちませんが1人のときには話し相手にもなります、
いつだったか無線のコンテストの時肝心のアンテナがつながらなくなったのです、

仕方なく夜の9時から山へ登って行くことになりました、 
そんな時犬を連れて行くとなんとなく心強いものです、                            

しかし良く考えてみると私が家に帰っても喜んでくれるのはこの犬だけ
のような気がします、

この犬も死んで早や5年になりました、
 
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