![]() 亀山だより
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![]() 巻頭言 【食育を考える】
園長・野田政子 秋日和の日に小学生達と[防波堤・丸亀漁港]に釣りに出かけました。25センチ級のキスがたくさん釣れる前評判での釣りでしたが二回とも潮順が悪かったそうで、防波堤ではフグの稚魚に針ごと餌を取られたり岩に針が引っかかったりでなかなか成果がでませんでした。それでも辛抱強く待っているとO君がカサゴ、Y君がキス、Mちゃんが飯ダコを各一匹釣り上げ大喜びでした。丸亀漁港ではM君がハゼ、Y君がタナゴを一匹釣ったあとは小中学生女子が眼前に群れているボラの稚魚を十五匹ほど釣って、釣りの感触を楽しみました。[何時も]持ち帰った魚は、小5のY君を中心に、子ども達がさばいて[鱗や内臓をとって]厨房職員が唐揚げなどにして食卓にだしてくれます。このように食材の原形を捕ったり育てるところから食育は始まるように思います。子ども達は、魚の名前もよく知っています。幸いな事に学園には“亀ちゃん農園”もあります。農園では季節の野菜を幼児中心に育てています。先日イチゴ苗と玉葱苗を植えました。5月に玉葱の収穫を体験をした幼児にはよい学になったのではないでしょうか。南京豆の収穫は近々の予定です。豆という名前から他のマメ類の様に枝にぶら下がっていると思う大人もいるので、子ども達の反応が楽しみです。人間の命は動植物の命を頂いている事、食事の前に【いただきます】を言うのはそれらへの感謝の気持ちの表し方です。魚の命を粗末にしない食べ方は骨だけ残して食べ切る事です。お米の一粒にも命がある。野菜は体にとって大事な役目があるので好き嫌い無く食べる事。また、食事を頂けるようになるまでには、何人もの多くの人々の係わりがあること事。食事は体を維持する大切な薬の役目を担っています。 |
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社会福祉法人 四恩の里 児童養護施設 亀山学園 TEL 0877-22-6729 |