緊急告示  認定制度の変更と平成23年度の検定試験について

  平成23年度の 受験申請書の取り寄せは 3月31日にて終了しました

 

胃がん検診専門技師精度の変更について

 

 平成23年度より 胃がん検診専門技師精度が変更になります。

専門技師を取得するためには NPO法人 日本消化器がん検診精度管理評価機能のB検定試験の合格が必要です。

 

 23年度の検定試験のためには NPOへの申し込みが必要です。受験申請書の取り寄せは331日までです。

NPOのホームページの専用フォームから申し込んでください。

 

日本消化器がん検診学会HPより転載

胃がん検診専門技師認定制度に関するお知らせ         

 

胃がん検診専門認定制度は平成13年に発足し、学会が認定試験を実施して参りましたが、
平成23年度より一部変更となりますのでお知らせいたします。

それに伴い「胃がん検診専門技師認定制度規定および細則」は改定されることになります。

1・試験は「NPO法人日本消化器がん検診精度管理評価機構」(以下、NPO精管構)によって実施されます。

 注・既に胃がん検診専門技師の認定資格を有する者は 改めてNPO精管構の検定試験を受ける必要はありません。

 

2・上記の試験に合格し 且つ学会が定めた基準を満たした者は、「胃がん検診専門技師認定証」が学会より発行されます。

  なお、申請方法・時期のついては 改正後の規定に基づいて実施されます。

 注・NPO精管構の試験を受けただけでは 学会が認定する「胃がん検診専門技師」の資格を得ることはできません。

 

3・5年後の更新は 今までどおり学会が行います。

 注・NPO精管構が実施する更新制度とは別になりますので、学会の更新手続きを怠りますと認定技師の資格が喪失となりますのでご注意ください。
 そのため、学会
ホームページの胃がん検診専門技師名簿からも名前が削除されますのでご注意ください。

厚生労働省による「がん検診の事業評価の手法について」

胃がん検診のための事業評価のためのチェックリスト【検診機関用】より抜粋

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/05/s0531-8.html

 

NPO検定試験について

 すでに「胃がん検診専門技師」である方は B検定試験の受験の必要性はありません。NPOB検定」合格者と同等の資格を持つものとみなされます。

検定試験合格のみでは、胃がん検診専門技師とはなれません。

胃がん検診専門技師には、日本消化器がん検診学会の基準クリアが必要です。基準は ほぼこれまでどおりです。

1・3年以上の本学会もしくは支部会員 年会費完納者

2・実務経験3年以上

3・研修会参加 1回以上の日本消化器がん検診学会への出席(総会・大会・部会研究

会総会・支部主催地方会)など

4・撮影実績 検討中ですが 900例/5年(間接・直接・精密)になるかも?

5・NPO精管構検定試験合格証明書(有効期限5年)

この詳細は、NPO精管構および日本消化器がん検診学会のホームページをこまめにチェックしてください。

 

検定資格

検定資格は下記の通りです。

1・日本国の診療放射線技師免許ないし診療エックス線技師免許ないし医師免許を有す

る者。

2・検定の手続き(検定制度規程第4条の「検定の手続き」をいう)を満たしている

こと。

※ まず診療放射線ぎしであればOKです。

  さらに 申請書類が所定の期日までに不備なく樹理されればOK

4条の規程を満たすとは

検定制度規程第4条の「検定の手続き」とは

1.      資格審査を受ける者は、部門水準別の「検定制度規程」に定める申請書類一式と資格審査料の振替払込請求兼領収書の写しを、
所定の期日までにNPO精管構に提出するものとする。

 

平成23年度の検定試験は

平成2394日(日) 9時〜15

会場 7支部7会場(同一日に同時開催)

中国四国支部は、倉敷成人病センターで調整中

 

まず 検定試験の申請を行ってください。

申請期間 書類取り寄せ 3月末までです。書類提出は3月第2月曜から28日間

 

申請書の請求をNPO精管構のホームページから行ってください。

技術B検定の受験申請書の請求は 

http://www.syoukaki-kensinseido.jp/  から専用フォームにてお申し込みください。

受験申請書の請求は 平成2321より3月末日まで

受験申請書類は 4月末日までにNPO精管構事務局より発送されます。