教育力の向上に全力 |
●子どもの居場所づくり⇒下校時間の早い小学校低学年の子どもたちを、高学年の子どもたちと一緒に集団下校させるとともに、下校時間までの放課後における子どもたちの交流活動等を促進するために、地域住民が低学年の子どもたちを見守りつつ様々な交流活動を行う安全・安心な活動場所(子ども待機スペース)を学校の余裕教室等に設置する。 ●市小学校・幼稚園・保育所の安全を確保⇒市立小学校・幼稚園・保育所に防犯カメラやモニター付きインターホンによる監視システムが導入されました。子供を狙った犯罪が増加する現状を踏まえ安全確保と危機管理を徹底してまいります。 ●市小学校・幼稚園・保育所の安全を確保U⇒不審者情報メールの一斉配信、公用車によるパトロール、子ども緊急通報装置の設置等、児童生徒の安全を更に確保。 ●学校施設耐震化事業の推進⇒昭和56年の新耐震基準前に建築した校舎・屋内運動場について、耐震診断を行い、全施設の耐震改修を平成22年度までに完了する。 ●院内学級の開設⇒県立中央病院と高松赤十字病院内に亀岡小学校、紫雲中学校の院内学級として入院中の児童生徒の学習の機会を確保。 ●不登校児・生徒の適応指導教室「虹の部屋」を開設⇒不登校児童生徒に適応指導教室を開設し、学ぶ機会を設置。 ●子ども議会の開催⇒市内の小中学生が模擬議会体験を通し、未来の有権者として、市政について理解を深め、関心を高める機会を開催。 ●学校図書館の充実⇒学校図書館の計画的利用と機能の活用に資するため、図書館指導員を配置。とともに蔵書数の大幅な増加を図りました。 ●教育用コンピューターの整備⇒児童生徒の情報活用能力を育成するため、教育用コンピューターの整備をはじめ、自主的に情報の収集・発信を図るインターネットの活用、更に、学校内に情報通信ネットワークを組む校内LANを構築。 ●子どもの読書活動の推進⇒子どもの本は世界をつなぎ、未来を拓く。読書には知識を高めるだけでなく感動を得ることができ、また、人生に大きな影響を与える力もある。学校等における子どもたちの読書運動を推進。 ●高松市小中学校適正配置の推進⇒市中心部小中学校の児童生徒数の著しい減少と、校舎等の老朽化が進み、耐震性にも問題があり改築が急がれることから、市中心部小中学校の統廃合も含め推進。 ●小中一貫教育事業を推進⇒新設統合第一小中学校における小中一貫のカリキュラムの実践。学校運営システムの構築等、効果的な導入について実践・調査・研究を行う。 ●学校二学期制をスタート⇒学期の終わりに、学習のまとめや学校行事に追われ、教師と子供が、ゆとりを持って触れ合うことのできる時間が十分に確保できなかった状況を緩和することを狙いに導入。 ●学校の暑さ対策として扇風機を配置⇒昨今の猛暑続きから、学校の教室へ扇風機を配置し学習環境の改善に努める。 |