N-BASICで、予約語-中間コード時に呼ばれる無処理トラップが&hF1CBと &hF1CEにあるのですが、このとき、HLレジスタに、それぞれINDEX領域の 先頭番地と、キーワード領域の先頭番地が入っています。 そこで、このときHLレジスタに自分で作ったINDEX領域・キーワード領域の先頭番地 を与えてやることによって、新たな予約語-中間コードの対応を作ることができます。 INDEX領域には、先頭がA〜Zそれぞれの場合の、キーワード領域の 参照アドレスが書かれていて、キーワード領域には、命令の2文字目以降と、 対応する中間コードが書かれています(最後の文字は、最上位ビットを 立てて区別している)。
新たな中間コードを設定し、&hF0E1以降の対応するトラップ部分(どこかは よくわかりません)に、そこへジャンプする命令を入れてやれば、新しい 命令を作ることになります。
詳しいことについては、PC活用研究のほうを参照してください。