その後も、私は、「ひきざんゲーム」や「かけざんゲーム」、
乱数を覚えて「エスパーゲーム」(←数あて)や
「問題自動作成機能付き・たしざんゲーム」、また、
「イエス・ノー・クイズ」(質問にはい・いいえで答えていくやつ)など、
数々のオリジナルゲームを作成していった。
とはいえ、すべて順調にいったわけではなく、例えば「しりとりゲーム」を
文字列操作命令も知らずに作って全然動かなかったとか
(ちなみに、そのときのプログラムは、
10 INPUT A$ 20 IF A$=" ア" THEN PRINT "アメ":GOTO 300 30 IF A$=" イ" THEN PRINT "イヌ":GOTO 300 ....というものであった…文字列中にあるのはただの空白)、 「パソコンレッスン1・2・3」
「はるみのプログラミング・レッスン」と出会ったのは、そんなある日の ことだった。