家の近くを流れる園瀬川に沿って、約3km上流に進むと”徳島県文化の森総合公園”があります。
総面積約40ヘクタールの敷地内には、図書館、博物館、近代美術館、文書館、21世紀館が建ち並び、これらの施設の周りには創造の森、県民の森、知識の森などの公園があり、園路や散策路で一体的に結ばれて、公園全体が一つの展示室として機能するよう工夫されています。
四季折々の花や木を鑑賞しながら、森林浴も出来る、そんな素敵な散歩道を毎朝大勢の人がウオーキングしています。
私は毎週日曜日の早朝、出かけることにしています。
図書館 博物館・近代美術館・
21世紀館文書館
野外劇場
カスケード・・・下から
シンボル広場から創造の森へ
近代美術館から続く創造の森は、彫刻を鑑賞しながら緑の中を散策できるよう設計されています。ウオーキングコースはいくつかありますが、人気があるのは、シンボル広場→創造の森→県民の森→知識の森までの約1キロの坂道コースです。
速水史郎 作
”四国三郎”
ケヤキ並木の遊歩道
石像を右に曲がると彫刻の小径、
まっすぐ行くと県民の森
道北英治 作
”かけらたち”
園内標識
創造の森園路
県民の森から知識の森へ
文書館横から緩やかな坂道が続きます。県民の森では各市町村のシンボルとなる木が植えられています。知識の森までの標高約70mの緩やかな林の中を歩く気分は最高です。
![]() 県民の森案内標識 |
![]() 登り口付近・右は文書館 |
![]() 何に見えますか? |
![]() 桜並木が続きます |
松永 勉 作
”風帆”
道北英治 作
”森の風”
知識の森
春には花見客で賑わう広場も、今は静かなたたずまいを見せています。園路には季節の花が植えられ、園内には芝生広場や読書テラス、「子供のとりで」と名付けられた野外アスレチックなど家族連れで1日中楽しめる設備が整っています。
サルスベリ
眼下に園瀬川と徳島の市街地が見えます
槿の花
珍しい赤い木の実
エゴノキの白い実
頂上にたどり着きました
芝生の広場
ジャブジャブ池
カスケード
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今春、孫と二人でお花見に行ったときの知識の森の様子です。