'98.4.27 二ツ岳 1647m

参加者. 田村隊長 池田 西森 西森 前川 前川

 

軟弱山岳部にはちょっと厳しいかな、という二ツ岳なのですが、勝負が早いので嫌いな山ではありません。

今回の目的のアケボノツツジは峨蔵越(1266m)から山頂(1647m)の間が見頃でした。シャクナゲの花芽がふくらんでいました。

 

銅山川沿いの肉渕というところから、峨蔵林道をほぼ終点まで進むと別子山村側の登山口です。登山届のポストがあるのですが今回は用紙が切れていました。

 

楽しい?楽しい?岩登り。

手がかりや足がかりが豊富なので、そんなに恐くはありません。

木の枝と間違えてマムシをつかまなければ大丈夫です。(まさか..)

 

 「鯛の頭」という名前がつけられた岩の前で一休み。

 

突然現れる山頂はこんなところです。右上の花はアケボノツツジ。

このすぐ南の見晴らしがすばらしい崖の上で昼食にしました。

 


4月28日

19:00

閉店後出発。三島・川之江インタ−経由で法皇トンネルから銅山川沿いのコ−ス。西森夫妻と一緒に。

20:50

富郷ダム展望所着。立派な駐車場とカプセルみたいな水洗トイレがあるのです。

車の中で宴会(盛り上がって就寝が遅れた)

 

4月20日

05:30

起床。朝食。

 

車の中で安眠できなかった西森さんが、野外で浮浪者風に寝ていました。

07:30

田村隊長と池田隊員が到着。まだ朝食の片づけが終わっていないのに...

08:10

登山口発。西森さんが車のロックを忘れて引き返す(5分ロス)

 

峠が近くなると終わりかけたアケボノツツジがちらほら。

09:58

峨蔵越着。ここまでは昔の峠越えの生活道なので楽。

11:15

鯛の頭着。峨蔵越から頂上までは、岩を乗り越えてどんどん標高を稼げる道なのです。このあたりのアケボノツツジが見頃でした。

12:16

頂上到着。

峨蔵越から頂上までは1時間少々のコ−スなのですが、今回は2時間かけてゆっくり登ったのですごく楽。

 

頂上のすぐ南が眺望抜群の展望所なので、そこで食事です。崖の近くに陣取るとちょっと恐い。

13:22

頂上発

13:55

鯛の頭着

14:51

峨蔵越着。

少し下ったところに食べごろのウドの新芽とか、ブ−ケにできそうなマルバコンロンソウがありました。

16:27

登山口帰着

 


参考コ−スタイム(秋に前川が単独で)

 

登山口....峨蔵越....頂上.....峨蔵越....登山口

5:35―――6:55...8:30―――9:34

.......7:05―――8:17...9:50―――10:38