名 称 ネイリ(カンパチ)
学 名 Seriora purpurascens
説 明
 体はやや褐色を帯びる。
 背鰭より前の背面には両眼を通る八の字形の黒褐色班がある。
 ブリやヒラマサよりも体は大きい。
 幼魚や稚魚は流れ藻につく。
 刺身などにして美味。 ごくまれに毒をもつことがある。

 全長1,5m
 分布;東北地方以南 :台湾、ニューギニア




 この魚を我々は「ネイリ」と言ってますが、正式名を知りません。何の子なんでしょうか?

   夏の終わりから秋口にかけて、小型ですが湾口に入ってきます。本来、ハイカラで釣る魚ではありませんが、 仕合を揚げているときに食いついてきます。ハイカラでのチヌ釣りは、ハリスが1号位の細い仕合で釣っていますので、 50センチ以上になるととても取り込めません。画像の魚は35センチでした。

 ハマチに比べて黄色みを帯びており、刺身にしても煮てもとても美味しい魚ですので、小さくても持って帰ります。

 <P.S 20.10.18>
 東京のColles さんからご教示があり、上記を仕上げました。