水の中から見る太陽の揺らめき
いるかじゃんぷ!キックバック!
8月31日 (水) カメラクラブの仲間が亡くなった。仲間といっても大先輩であり、高齢の方ではあったが。雲海の写真を得意とし、低迷するクラブにいつも素敵な写真を持ってきてくださり、場を盛り上げてくれた。雨の多い旧東津野村船戸に居し、長年雨量を観測・報告して功労賞も受けた地道な方。原因は病気らしいが、残念でたまらない。

8月28日 (日) 昨日・今日と地元の梼原高校主催の一般向け絵画教室に参加する。高校の美術の先生が教えてくださった。この先生は長男が絵を目指していたときお世話になり、また現在は次男の担任でもある。とても美人で優しく且つしっかりしておられる。私は昨日は水彩で植物画、今日は墨水画を習う。油絵を習っている方もいる。先生のアドバイスひとつでグッと絵が生きてくる。
油絵の具・絵の具・独特の教室のにおい。
学べるっていいな。
ぜひこんな機会をたくさん持ってもらいたい。
田舎の学校は生徒数も少なくなり、学校存続が危ぶまれる。維持するための方策が取られているが、スポーツや派手なパフォーマンスなどいらない。こんな穏やかな貢献の仕方もある。梼原高校はいいよ。みんな、おいで!!

拙い私の作品である
8月23日 (火) 不思議な人物に出会った。
多分、私の人生のターニングポイント。
節目を、活かすも自分、殺すも自分。

8月21日 (日) 牧野植物園で夏の夜のイベントがあった。「シタールの夜」というインド音楽のコンサートで、韓国・ベトナム等の料理の屋台も出て、ケッコウ楽しかった。単調な曲(私にはそう感じられた)だが、ナマの演奏は迫力がある。前列に陣取ったおじさんがノリノリでリズムを取っていて、演奏とそのフリとで、2倍楽しめた。魂から感じ入っている様子だった。激しい雨が降ったりしたので今宵は夜咲く花を見に行かなかった。帰る頃には幻想的な月も出て、余韻に浸りつつ山道を戻った。
ちなみに一緒に行った友人と私の合同誕生会だったのである。楽しく年を重ねたいものだ。

8月17日 (水) 同じ職場に勤める姉が、仕事中気分が悪くなり地元のY病院を受診。姉は行きたくないと言っていたが、最近労災で治療に通っていて、その絡みもあり受診したのである。労災の薬のせいかもと、違う薬を処方してもらう。家まで連れて帰ったが、あまり芳しくなたっからしく、夜、須崎市のK病院まで救急車で走ったとのこと。
職場で横になっていた姉は顔色も悪く、救急で運ばなくていいのかな、と思ったほど。たった一人の姉であり、もしものことを思うと涙が出た。父のときもそうだが、どの程度で救急車を呼んでいいのか、悪いのか・・・遠慮をしてしまう。

8月13日 (土) 松山市の「松山まつり」に行く。ここ3年、娘が「松山商工会青年部」チームで踊っている。このチームで踊るのは多分最後なので、私も初めて見に来たのである。
一番ビックリしたのが曲が「野球拳」だったこと!さすが野球発祥の地である。松山出身の正岡子規が盛んにしたといわれている(ハズ)。で、正調派は「ヨヨイのヨイ!」と老いも子供も踊っている。娘らは今風なカッコウで、曲もだいぶアレンジされていた。踊りは夜の1時間くらい。スタートはお城の下ロープウエイ乗り場、大街道を練り踊り、終点の千舟町まで、私もずっと追っかけをしていた・・・・が、さすがに本部席周辺になるとライトが眩し過ぎ、退却した。
堪能し帰り道、娘らのチームが「優勝した」と、メールが入ってきた。うん、カッコよかったよ。お疲れさん!!

8月9日 (火) TVで江原啓之さんの番組があった。亡くなった方と交信し、メッセージを伝えるというものだった。実は私は彼が本を出し始めた頃からのファンである。彼の言う「スピリチユアル」な世界は理解できるし、心にしみとおり、ほとんどの本は持っている。TVを見る間ずっと涙がダラダラ出っぱなしだった。亡くなってもなお続く人の想い。ほんとうにありがたい。
人は自分が選んでいるようであって、実は神様に導かれた人生を送っている。魂の成長のために。それに気づくか気づかないか。
帰省している長男に、今夜知り合いの人がスイカを一個持ってきてくれた。長男が高校生の時、近所のガソリンスタンドでバイトをさせてもらっていたときも、その人は時折ジュースを買ってくれてたという。優しさやうれしかったことは忘れないで。恩や優しさを直接本人に返すことは出来なくても、別の人に・次世代に、返していって欲しい。そういう循環の世の中であってほしい。
人の幸せは人との交流から生まれる。

8月7日 (日) とある本を読んでいると、トリビアがあった!!
「ミッフィー」というキャラクターをご存知だろうか。ウサギで×の口をした、絵本の主人公である。同時に「うさこちゃん」という名も持つ。どうして名前が違うのか・・・。
一番最初、福音館書店から出された絵本は石井桃子訳で「うさこちゃん」、講談社から出された絵本は直訳で「ミッフィー」だったと。出版社の違いだった!!へえ〜〜へえ〜〜へえ〜〜。びっくら。

8月6日 (土) 初めて須崎市の祭りの花火大会に行く。すごい、とは聞いていたが、本当にすばらしかった。何がって、花火自体が豪華。2尺玉の大きさも見事。大きさに見合うズンッ!!という地響き?まさしく肝に入る。何より!浜辺というのが良かった。水面に映る光、色。潮の匂い、波の音。
合い間に掛かる放送もローカルで面白かった。「○○町の、80歳の○○さん・・・息子さんが探しています・・・本部席までお越しください。」80歳なんてバクロしていいの?広い浜辺、本部席なんて判るの?何度も放送するので観客も「まだ見つからないのか」心配する。そのうち「良かった、良かった」なんて声が、放送から漏れてくる。放送筒抜けですがな。でも「見つかったんだな」と、安心して観覧する。
天気も良く、最高の花火だった。来年も行きたいものだ。

8月5日 (金) 久し振りに写真仲間と話す機会があった。山仲間ともそうだが、同じ趣味の人とは話が尽きない。最近写真の会もないし、撮影会にも行ってない。気候が良くなったら皆で撮りに行きたいものだ。そりゃあ一人でも撮れるのだが、皆で行くとそれぞれのパワーが集結し相乗効果がある・・と思う。ナンテ、理屈じゃなく、楽しいのだ。いろんな情報交換して、土地のものを食べたり・・。そんなことが楽しいのだ、私は。

8月2日 (火) 人間はそれぞれにカルマを持って、それぞれの環境で生きている。完璧な人間などいない。職員はそれぞれの人生を背負いながら、職場の理念・方針に従い、目標に向かって力を合わしている・・・ハズ。心で泣いてても笑顔でがんばっているハズ。
私らは職員を守らねばならない。信じ、影の努力を見逃してはならない。

8月1日 (月) 職場健診の結果、「再検査」と言われた方を対象に、職場の産業医が「相談」に乗ってくれることになった。「原因が分かっているから」とか、「どうしようか迷いつつ、まあいいや」で1年経ってしまったり、症状が強く出ない限り再受診しない人が多い。もちろん、すぐに受診し、「ダイジョウブ」の御墨をもらう人、専門に掛かっている人もいる。健診後のフォローアップももちろんだが、この「相談」で、再検査が身近となり、再検査率が高まれば、という思いもある。
で、対象者をピックアップし、声掛けをするが、「じゃあ相談してみようか」という人は少ない。「掛かり付けに診てもらう」とか「次回の夜勤者健診の結果を見てから」とか、ポリシーのある人はいいが・・・。
ふーーー。せっかくの機会だから、気軽に相談してみたらいいのにナ〜〜。
症状が出だした頃は病状は進んでるんデスゼ・・・。