12月30日 | (土) | 友人と会う。たまに会う友なのだが、何の弾みか50年来のロマンスを聞かせてもらった。とても大事にしていた想い&ストーリーで、誰にも言ってなかったとのこと。詳細は避けるが、人を想う気持ちは一生・・・変わらないこともあるんだなあ・・・と、感動した。小説のような人生・・・2006年の最後に、心に明かりが点るような、暖かい話しを聞かせてもらった。 自分自身の生き様にヒントをくれただいじな1日・・・今日、友と会ったのは必然だった。神様ありがとう。 |
12月27日 | (水) | 老人施設で「歌謡ショー」があった。昨年から始まった行事だが、利用者が朗々とした歌声を聞かせてくれるし、職員も衣装も本格的に、歌手になりきって歌う。職員皆が協力しあってのノリの良さが楽しく、今年も見学させてもらう。何より今年は、最近入籍したが披露宴を行なわない職員を花嫁姿にしようという企画があったのである。美容師さんもボランティアで来てくれ、本格的なものとなった。日頃のKちゃんとは別人のようで、母役の施設長に手をひかれ、赤じゅうたんを歩いてきたとき、利用者からの言葉に泣き出して、みんなもらい泣き。ドレスに着替え今度は父役の理事長と出てきたときは本当の親子のようだった。 本当に職員皆が利用者さんに楽しんでもらおう、という気持ちが良くわかるし、何より職員たちが自ら楽しんでやってる、と言うところが大きいと思う。気持ちが伝わってくる。何かと心揺さぶられる楽しくも感動の1時間半だった。 |
12月22日 | (金) | もう1週間以上前に娘が松山市から送ったはずのauのパンフレットが届かない。息子が楽しみにしており、昨夜宅配が来たのですぐ受取に出た。「サトミさんいますか」「はい」「どこに?」「ボクです」「ヘッ!?」・・・プッ・・二階でやり取りを聞いてておかしかった。「紛失したから全国ネットで探してるって」とのこと。それこそ「へっ?」である。 今日、職場に宅配の人が来て「息子さんのパンフレットを紛失し、全国ネットで探しています、すみません」と言う。14日に来た宅配のニイサン?である。言葉の端から(たかがパンフレット)と軽く見て、(探してやってる)という恩着せがましい態度がありあり・・・。「楽しみにしてるんですよ」と言ってやった。宅配が郵便産業に参入してだいぶ経つが、運営している以上きちんとしてもらわないと。 |
12月19日 | (火) | 職場の忘年会があった。夜は娘と飲もうといそいそ帰ったのだが、10時半ごろ「来賓と主催者の挨拶はどっちが先?」なんて電話してくる。こりゃダメだわ・・・と諦めたが、12時過ぎても帰ってこない。先に寝ていると帰ってきたが、朝聞くと午前2時だったとのこと。大変・・・朝は7時半、出勤。ひどい・・・事故でも起こしたらどうするんや!!と怒ってみたが、仕事とはそういうもの。今日は松山に帰るため、単車で行った娘の無事をひたすら祈るのみ。 |
12月18日 | (月) | 娘が勤める会社はPCや電気関係の企業で、娘は松山市内のauショップに配属されている。経営しているauショップは宇和島市にもあるのだが、今月20日に新装開店とのことで、娘たちも手伝いに来ている。 今朝宇和島市に出勤するのに、弁当を持たせてやるととても喜んでいた・・・そのはず、高校から寮だったので、お弁当なんて中学校以来である。 夜は9時半過ぎに帰ってきた・・・大変だなあ。夕飯食べながら「きんこん土佐日記」にすっかりハマり、「たくみ」とじいちゃん・ばあちゃんのとりことなっている。 2集目も出てるハズなので、買っとかなきゃ。 |
12月17日 | (日) | とても寒い日で、夜には山間部で雪の予報。夜遅くに娘が単車で帰ってくる予定だったが、危険なので止めるよう言うが聞かない。だんだん草むらに積雪し始め、気が気ではないが「何かあってもそれがあの子の人生」と、度胸をすえる。11時過ぎ、バリバリバリ・・・と帰ってきてホッとした。やはり娘がいると華やかである。 |
12月16日 | (土) | おへんろの旅最終章、忘年会があった。いつもはクリスマスとうやむやにされる息子の誕生会をかねてだったので、中土佐町にある有名な「風工房」にケーキを買いに行く。この店は農家のお嫁さんたち手作りのケーキがとても人気なのだ。鰹で作った肥料で育てたイチゴは抜群の甘さ。ケーキ自体は甘すぎずとてもオイシイ。ショーケースのケーキたちはどのピースも光っていて私を誘う。朝ごはんを食べてなかった私は2階の喫茶で海を見ながらブランチとした。誕生ケーキとショートケーキを買い込んで、今夜は楽しく過ごす。 あ〜〜お腹いっぱい・・・また太りにけりな・いたずらに・・・いと口惜し。 |
12月14日 | (木) | 着払いの宅配が届いた。お金を払うと、宅配の人が「化粧品って高いな」とポツリ。“そんなこと他人にとやかく言われる筋合いは無いっ”と腹が立ったが「まとめて買ったからね」なんてつい言い訳してしまった・・・。何を買おうが勝手でしょ!ぷんぷん。 ・・・それにしてもその時息子が帰宅してなくてヨカッタ・・・すぐに片付けた。 |
12月10日 | (日) | 風の画家「中島潔」の童画展を見に県立美術館へ。すごい!ここ何年かの作品が主だったが、すごい量、そして美しい色彩。正直言って私は作品に描かれる顔が好きではない。子供にしろ女にしろ、なんか私には馴染まない。が、色合いや情景はとても美しく懐かしく、好きである。光や輝き、空気を感じる作品ばかり。いいものを見させてもらった。 |
12月9日 | (土) | カメラクラブの忘年会があった。毎年私の実家の近くのお店なので、歩いて帰れるのでウレシイ。2次会が焼肉である。ツイツイ飲んでシンデレラになりかけていた。ずいぶん丸々したシンデレラだが。ああ・・・体重計が恐ろしい。 |
12月8日 | (金) | Mちゃんに絵手紙を習いに連れて行ってもらう。 絵は子供のときから大好きだったし、職場でも絵といえば私が駆り出され、ポスターやこまごまとしたカット、いつも何かと描いていたものだ。 真っ白な紙に絵を描くのは、シャッターを押す瞬間のドキドキに似ている。 絵手紙には絵手紙の描き方があり、面白い。また楽しみが増えた・・・ハマるかも。 娘の習字道具を捨てなくて良かった・・・。 |
12月7日 | (木) | ケイタイで着うたフルをゲット、聞いている。ケイタイのそんな機能は必要ないと思っていたが、なかなかヨイ。少し古いが絢香の「三日月」が目下のお気に入り・・・あのauのCMでリスモがナミダしてた曲である。 ゲット、 |
12月5日 | (火) | 職場の後輩が風邪でノックダウン。月初めは業務が忙しく、無理をさせたんだな、と反省・・・とともに、自分が彼女の年代頃のことを思うと状況が解りすぎて涙がでた。30歳代は働き盛り、責任も大きくなり忙しい。家庭だって子供に手のかかる時期だ。残業して仕事して、家に帰れば家事、子供の世話、学校関係・・・。母親は八面六臂だ。 自分も相当頑張ってきた。ずいぶん職場にも迷惑をかけ、そして子供たちに無理を強いてきた。不自由で寂しい思いをさせた。そんなこと思うと涙があふれた。 子供はそんな親の姿見てるからね。がんばって!イヤでも1日は終わる。子供は大きくなる。子供が小さい時分を精一杯楽しんで関わってあげてね。出来る限りの協力するからね。 |
12月3日 | (日) | 雪がチラついて、なんとも寒い一日。冬だなあ・・・シミジミ。 |
12月2日 | (土) | 市民劇場へ観劇に行く。シェイクスピア4大悲劇の一つ「オセロー」だった。主人公オセローに平幹二郎、敵役の憎っくきイアーゴーに息子の平岳大(カッコいい若者)、三列目の間近で迫力満点だった。将軍オセローは部下のイアーゴーの逆恨みに合い、イアーゴーの策略により愛妻が不貞を働いていると思い込み、嫉妬に狂いついには妻を殺してしまう。いくら劇で判りやすいストーリーとはいえ、策略により噂が作られ、落とし入れられたり、確かめもせず妻を殺したり・・という極端な話しだが、現代社会でもおおいにありうる。「愛している・愛してるからこそ」と連発する割には確かめず一方的に侮辱したり、結局本当に愛しているのではなく自分の気持ちを押し付けているだけなのだ。こんなことも現代に大いにありうる。 一緒に行った母が「昔から自分勝手な策略家のことを“イアーゴーのような”って表現するよ」って言うのでビックリ。母の年代で、シェイクスピアの劇を知ってるなんて? 娯楽の少ない時代は劇が盛んだったろうね・・・・。 」 |
12月1日 | (金) | 山の仲間(先輩)たちと、早々と忘年会があった。私にとっては久々の宴会であり、カンバンまで楽しくすごした。が、たくさん飲みすぎ、心臓がフタフタ。 |