5月28日 (日) 9時にチェックアウトするはずだったのに、目が覚めたら8時55分。キヤッ!通りに出ると、昨夜の賑わいがウソのようである。
娘がご飯を炊いたので朝食を作ってくれというので、マンションに行き味噌汁や目玉焼きを作ると、炊飯器のスイッチを入れ忘れていた・・・ガーーン。食べたのは昼だった・・・。
娘は弟のケイタイを最新のに買い換えてやり、姉らしいとこを見せた。さすが「姉御」として君臨してきただけのことはある。弟も棚からボタモチ、盆と正月とクリスマス(夏休みと体育祭と修学旅行)がいっぺんにやってきたようなうれしさだったことだろう。
久し振りに体重を量ると2s増えていた・・・ガーーン。シボらなきゃ。

5月27日 (土) 松山市で泊まる。繁華街のビジネスホテルなのに、道後から温泉を引いてて、屋上露天風呂はいい気分。飛ぶ鳥と視野がいっしょ。夜、娘と飲みに(イヤね、高知ののん兵衛は・・・)出ると若者たちがウジャウジャ・・・。一次会を終え、零時頃になっておしゃれなケーキ屋に入ると、以前何かのエッセイで知ってた「インディーズ・カシ・マシ」の松山店だった。そこでも日中のように人がいっぱい、繁盛している。
24時間眠らない、不夜城とはこのこと・・・。

5月21日 (日) 「どこでもドア」で紹介している「宮谷」のつつじ公園へ、念願かなってオンツツジを見に行ってきた。スゴイ!何ていう赤・・・コーラルピンク・・・山いちめんのオンツツジ色。鳥の鳴き声と、蜂の羽音と風のそよぎしか聞こえない。新緑だけでも癒される。今がピークだとは思うが、まだつぼみもいっぱいついており、もう一週間は楽しめるのでは?ぜひ、オススメします。お弁当を忘れずにネ!
5月20日 (土) 高知県高校体育大会があり、息子たちもバスケットボールで出場。高校生になり照れくさいのか、私が応援に行くのを嫌がって?いたので最近は試合の応援には行っていない・・・が、三年生が3人、二年生は息子だけ、一年生はアーチェリー部から借り出してのメンバー編成、秋に三年生が引退すると、クラブ自体が無くなるかも・・・。で、久し振りにこっそり応援に行ったのだが、その成長振りにビックリした。小柄だと思っていたがそれほどでもなく、良く動き回っていた。結果は大敗だったが、ほんとによく頑張った。
ああ・・・またバスケ熱が入りそう・・・。



5月18日 (木) 業務中、町長さんがお忍びで?ひとりでみえられた。時々いろんな事業所を訪問するらしい。施設に来られる事はあっても、事務局に用事以外で来られたのは初めてで、びっくりした。丁度コーヒーが入ったところだったので、お出しし、1時間ほど私たち女三人と一緒に話をした。いろんな思いを語られていたが、話し易く気さくなのが意外だった。仕事でお目にかかるときは難い感じがしてたからである。
人が訪ねて来てくれるのはうれしいもの。今日はなんだかほんわか気分だった。

5月16日 (火) 昭和63年、高知の私立高校の生徒が修学旅行先の中国上海で列車事故に遭い、先生を含む27名が亡くなるという痛ましい事故があった。今日、しばらく遠ざかっている短歌の同人雑誌を読んでいると、その事故をテーマにした歌が載っていた。作者の営む薬局に、出発前たまたま薬を買いに来た生徒が事故に遭った一人だったのだそう。その中に、
  「早咲きの桜散りくる空港を帰りゆきたり二十七のみ霊」
  「十六の春の別れの体験を生命に刻み生きゆく子等か」 高知市 大前公子さん
というのがあった。
死者・生者・・・それぞれの命・・・。
同級生をその事故で亡くした、という人を知っている。多感な時期、友人の突然の死。悲しみ苦しみ、いろんな思いがあったと思う。以前飲み会のとき、彼は「高校のときはワルしてたんですよ」と言った。そのときの誰も、彼がそんな体験をしてたことを知らないと思う。命に携わる仕事に就いた彼。「いろんな苦しみを知って人生経験の豊富な方が、人の痛みが分かるし、そんな人の方が信頼されますヨ」と言うと、「そうかな」と、はにかんだ。その時の印象が強く心に残っている。
みんながそれぞれに受けた命を、健康で全うできるよう祈っている。

5月14日 (日) 高校の授業参観やPTA総会・面談などがあり、学校と職場を行き来した一日。息子も一応進路を決めたので、勉強にも目が向き始めたようだ。勉強もだが子供には一番に友達を大事にしてほしいと願っている。友達はかけがえのない宝だ。ま、私が思うまでもなく「ダチが一番」なんて、クラブのない日は友達とつるんでいるのだが。

5月11日 (木) 夜、「看取りについて」勉強会があった。講師は以前地元Y病院に勤務されてたU先生。大阪のホスピス(末期がん患者さんの病院・・末期の症状を和らげたり、看取ったり、またその家族のフォローもするとのこと)で勤務されてた経験を交え、重い内容だけど、楽しく?分かりやすく話された。真摯でパワフル、茶目っ気もあり好感が持てる。こんなDrが増えるといいなあ。
自分はどうやって死ぬのだろう。毎日を元気で過ごしてて、いつものように眠って、そのまま・・・がいいなあ。

5月7日 (日) 前回、日帰りで行った霊場をとばし、35番土佐市にある清瀧寺まで。はや三分の一以上打ったことになる。
それにしても、すごく好きなお寺もいっぱいあり(大概が難所といわれる山の上)、こんどはゆっくり行きたいものだ。

5月6日 (土) 四国八十八ヶ所めぐりへ。4月の続きの徳島県太龍寺から、いよいよ高知県室戸岬の最御崎寺(ほつみさきじ)へ。195号線から行く徳島の遠い事といったら・・・。ああ修行の旅・・・。
それにしても若葉・若葉・若葉・・・目にしみるよ・・・

君が想うよりも 僕は君を愛してる
泣きたい気持ちに似た 幸福を抱きしめてる

君が瞳にしみるよ  悲しみを越えるたびに
優しくなったんだね  涙を強さに変えて

君が瞳にしみるよ  この幸福を伝える
言葉を何も僕は  知らなくて黙るけれど・・・・

アイシテイル・・・・ただ6つの音を
生きることの証にする
誇りにする    

               中西圭三「君が瞳にしみる」

若葉や新緑という言葉は全然出てこないのだけど、この時季になると思い出される歌。しっとりした爽やかな曲のイメージからかな。

5月3日 (水) 友人と県立美術館へ「堂本印象と竹林寺ふすま絵展」を見に行く。すげ〜〜。初期は私の好きなタイプ、絵本の挿絵のようなやわらかさ。晩年になりふすま絵のような抽象画に。されど意図もちゃんと伝わってくる。行って良かった。
そして竹林寺に行くと、夕方の日差しが透け、新緑のきれいなこと。丁度、堂本印象が描いた渡来文殊の掛軸が公開されていた。7日までとの事で、見れて良かった。しかもお寺の方に解説をしてもらい、御守りを頂いた。きっと時間がずれて参拝の人がいっぱいだったら、きめ細かく親切にはしていただけなかったであろう。すごくラッキーだった。

5月1日 (月)
久し振りに「N」という店で飲み会。いつもは仕事のメンバーでは店に入りきらないので使えないのだが、今回は何とか入れた。お料理の品数もいっぱいでおいしく、私があまりにカンゲキするものだから、あんなにみんなで飲みまくったのに予算内で収めてくれた。ますますカンゲキ。あっという間におひらき、楽しい時間を過ごす。

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