第22回徳島県高等学校総合文化祭放送部門実施について

1.主催 徳島県教育委員会・徳島県高等学校文化連盟・徳島県高等学校文化連盟放送部門

2.期日 平成15年11月16日(日) 9:00〜17:00(予定)

3.会場 阿南市文化会館(阿南市富岡町西池田135番地1 Tel 0884-21-0808) JR牟岐線 阿南駅より徒歩15分

4.実施要項(要旨)

(1)アナウンス部門
    ・地域の話題を全国の仲間に伝える内容の自作原稿とします
    ・学校名・氏名を含め1分30秒以内とします
    ・JPEG形式のデジタル静止画像(5画像以内)を併用できます

(2)朗読部門
    ・地域にゆかりのある作家及び作品の中から原文のままを一部選んで原稿とします
    ・学校名・氏名・作者名・作品名を含め2分以内とします
    ・カセットテープ・MDによる効果音やBGMを併用することができます

(3)オーディオピクチャー(AP)部門
    ・地域の話題を全国の仲間に伝える内容の自作原稿とします
    ・発表時間は5分以内とします
    ・カセットテープ・MDによるステレオ音声とCD-Rに保存したJPEG形式のデジタル静止画像(50画像以内)を併用する作品とします

(4)ビデオメッセージ(VM)部門
    ・地域の話題を全国の仲間に伝える内容の自作原稿とします
    ・発表時間は5分以内とします
    ・自校オリジナルのビデオ作品とします

(5)ラジオ部門
    ・高校生活や地域社会とのかかわりの中に広く素材を求め、ラジオの特性を生かして制作され、
    高校生としての視点を大切にした独創的な作品とします
    ・ラジオドキュメント カセットテープ5〜7分以内
    ・創作ラジオドラマ カセットテープ8分以内

5.規格・仕様

(1)デジタル静止画像(アナウンス部門・AP部門)
    ・CD-RにJPEG形式の画像を保存する
    ・アナウンス部門は5画像以内、AP部門は50画像以内(容量は50MB以内)
    ・静止画像のファイル名は半角英数字で氏名(作品名)+上映順の番号二桁とします。
      (例)tokushimahanako01.jpg、tokushimahanako02.jpg・・・
    ・アナウンス部門は投影のタイミングを原稿に記載し、機材担当校が投影する(発表校が行うことも可能)
    ・AP部門は参加校で投影をする

(2)音声・BGM・効果音等(朗読部門・AP部門・ラジオ部門)
    ・カセットテープのA面又はMDに再生順に録音をする(MDを使用する場合もテープを一緒に提出)
    ・ドルビー等のノイズリダクションは使用できない
    ・朗読部門は再生のタイミングを原稿に記載し、機材担当校が再生する(発表校が行うことも可能)
    ・AP部門・ラジオ部門の再生は機材担当校が行う

(3)ビデオ(VM部門)
    ・VHS・S-VHS・DV・miniDVのいずれかの方式のテープに録画したものとする
    ・作品本編の前後に20秒間の静止画によるテストパターン(形式は自由)を録画する
    ・作品の再生は機材担当校が行う

6.原稿・作品概要・フロッピーディスク仕様

(1)原稿・作品概要仕様
    ・アナウンス部門
      部門名・学校名・氏名・タイトル・原稿(+画像投影タイミング)・著作権処理・アナウンス概要(200字以内)
    ・朗読部門
      部門名・学校名・氏名・作者名・作品名・原稿(+BGM等再生タイミング)・録音内容・著作権処理・作品の選定理由(200字以内)
    ・AP部門・VM部門・ラジオ部門
      部門名・学校名・作品名・作品概要(400字以内)・著作権処理
    ・全部門とも以上の内容をフロッピーに保存し、A4縦置き横書き(1行字数・行数自由)に印刷したものを3部添付

(2)フロッピーディスク仕様
    ・原稿・作品概要は一太郎(.jpg)WORD(.doc)テキスト(.txt)形式でフロッピーに保存
    ・ファイル名は半角英数字で学校名_生徒苗字(作品名)とし、フロッピー表・原稿送付表紙にも記載する
      (例)tokukita_saitoh.jtd(徳島北高校 斎藤の場合)
    ・各校1部門ごとに1枚のフロッピーに全参加者・作品のデータを保存すること

7.作品用ラベル仕様(省略:正式文書をご確認ください)

8.原稿・作品等作成上の注意事項

 今回の大会より原稿等提出遅れ・著作権の未処理・制限時間オーバー・テーマ整合性・原稿整合性のチェックをさせていていただき、違反事項については次のように減点措置をとることになりました。(9/26顧問会議決定事項)
どの項目も違反があれば入賞することはなくなると思いますので、特に注意をして下さい。

(1)原稿の提出について
  締切りは10月24日(金)17時です。この時点で徳島市立高校に到着していない場合減点対象になります。

(2)著作権処理について
  使用する音楽(効果音も含む)・画像・その他参加者・参加校が制作したもの以外の著作権の処理を済ませた上で、作品等を提出して下さい。なおかつ、著作権処理が済んでいる事を原稿・作品概要の中に必ず書いて下さい。作品については事務局で全内容をチェックし、原稿に記載されたもの以外の著作物が使用されていた場合、減点対象になります。

(3)時間制限オーバーについて
  各部門において時間制限がありますが、規定時間以上オーバーした場合、減点対象になりますので時間に余裕を持たせておいて下さい。

(4)テーマ整合性について
  各部門ともテーマが設けられています(地域の話題等)。事務局で原稿および作品を見ながらテーマと合っているかどうかをチェックしていきます。合わない場合は減点対象になります。なお、朗読部門の整合性については原稿だけでは判断しにくい場合がありますので、原稿送付表紙に地域との関連性の記述をして下さい。この欄に記載なき場合は減点となります。

(5)原稿整合性について
  アナウンス・朗読部門において本番の読みが原稿と異なった場合、減点対象になります。
 また、原稿提出後の原稿の訂正はできませんのでご了承ください。

各項目における減点率は次の通りです。

  アナウンス・朗読部門(40点満点) AP・VM・ラジオ部門(100点満点) 備考
提出遅れ -4点/1日 -10点/1日 10/28以降は失格
著作権処理の不備 -4点/一箇所 -10点/一箇所  
時間制限 -4点/2秒超過
(2秒以上超過した場合4点減点・4〜6秒8点・・・)
-10点/5秒超過(アナ・朗読と同じ要領) 9/26顧問会議で
修正
テーマ整合性 -10点 -30点  
原稿整合性 -4点/5文字 チェックなし  

9.エントリー
    ・1校につきアナウンス・朗読各3名まで。AP・VM各2作品まで。ラジオ部門ドキュメント2ドラマ2作品まで。

10.表彰
    ・アナウンス・朗読部門・・・第1位〜第6位(全国大会出場)+奨励賞3名
    ・AP部門・・・最優秀賞・優秀賞(全国大会出場)+奨励賞
    ・VM部門・・・最優秀賞・優秀賞・奨励賞2作品(全国大会出場)
    ・ラジオ部門・・・最優秀賞・優秀賞・奨励賞 ※全国大会にラジオ部門はないので県大会で終わり

11.参加資格 徳島県内の高等学校・障害児教育諸学校の高等部に在籍する生徒

12.参加申込
    ・申込書に必要事項を記入し、公印を押印の上提出してください
    ・申込締切・・・10月24日(金)17:00必着
    ・申込先・・・徳島市立高校 北原顕彦先生
    ・参加費・・・各部門1名・1作品につき800円
    ・提出書類等

アナウンス部門 原稿送付表紙(1)原稿(3)FD(1)静止画像を記録したCD-R(MO)(1)
朗読部門 原稿送付表紙(1)原稿(3)FD(1)BGM・効果音を録音したテープ(MD)(1)
AP部門 作品概要送付表紙(1)作品概要(3)FD(1)台本(3)
テープ(MD)(1)静止画像を記録したCD-R(1)画像と音声をミックスしたテープ(1)
VM部門 作品概要送付表紙(1)作品概要(3)FD(1)台本(3)ビデオテープ(2)
ラジオ部門 作品概要送付表紙(1)作品概要(3)FD(1)台本(3)テープ(2)

13.徳島県高等学校総合文化祭放送部門日程(予定)
     9:00〜9:40  受付・諸準備・打合せ(ホワイエ等)
    10:00〜10:30 開会行事(ホール)
    10:30〜12:30 コンテスト・作品発表
               アナウンス部門:視聴覚室 AP・VM・ラジオ部門:ホール
    12:30〜13:20 休憩・昼食
    13:20〜15:40 コンテスト・作品発表
               朗読部門:視聴覚室 AP・VM・ラジオ部門:ホール
    15:40〜16:10 交流会(ホール)
    16:10〜17:00 表彰式及び閉会式(ホール)
    17:00〜17:30 会場撤収


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