第23回徳島県高等学校総合文化祭放送部門番組制作部門
1.番組制作部門エントリー表
オーディオピクチャー部門 |
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1 | 小松島 | 空海の宿る心 |
2 | 城ノ内 |
Let’s Adopt the River Yoshino |
3 | 徳島北 | なるときんとき |
4 | 徳島市立 | レッツゴー☆BE・N・TE・N |
5 | 富東 | 阿波番茶はええでよ〜 |
ビデオメッセージ部門 |
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1 | 小松島 | Hero 義経さ〜ん |
2 | 小松島 | 1本の割箸から |
3 | 徳島北 | 吉野川物語 |
4 | 徳島北 | 青は藍より出でて |
5 | 徳島市立 | Deatschland (ドイチュランド) |
6 | 徳島市立 | Road to Jリーグ〜渦を巻き起こせ〜 |
7 | 富東 | 猫神さんお願い!にゃん |
ラジオ部門 |
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1 | 城東 | アイヲクダサイ |
2 | 辻 | 吾が輩は犬である(辞退) |
3 | 徳島北 | 8(ハチ) |
4 | 徳島北 | いつもここから・・・ |
2.上映スケジュール
部門名 | エントリーNO | 学校名 | 作品名 | 集合時間 | 上映時間 |
ラジオ | 1 | 城東高校 | アイヲクダサイ | - | 13:30〜13:40 |
2 | 徳島北高校 | 8(ハチ) | - | 13:40〜13:50 | |
3 | 徳島北高校 | いつもここから・・・ | - | 13:50〜14:00 | |
昨年度最優秀 | 徳島北高校 | ダウト | - | 14:00〜14:10 | |
AP | 1 | 小松島高校 | 空海の宿る心 | 14:00 | 14:10〜14:17 |
2 | 城ノ内高校 |
Let’s Adopt the River Yoshino |
14:07 | 14:17〜14:24 | |
3 | 徳島北高校 | なるときんとき | 14:14 | 14:24〜14:31 | |
4 | 徳島市立高校 | レッツゴー☆BE・N・TE・N | 14:21 | 14:31〜14:38 | |
5 | 富岡東高校 | 阿波番茶はええでよ〜 | 14:28 | 14:38〜14:45 | |
昨年度最優秀 | 富岡東高校 | 竹と生きる | - | 14:45〜14:52 | |
(休憩) | 14:52〜15:00 | ||||
VM | 1 | 小松島高校 | Hero 義経さ〜ん | - | 15:00〜15:07 |
2 | 小松島高校 | 1本の割箸から | - | 15:07〜15:14 | |
3 | 徳島北高校 | 吉野川物語 | - | 15:14〜15:21 | |
4 | 徳島北高校 | 青は藍より出でて | - | 15:21〜15:28 | |
5 | 徳島市立高校 | Deatschland (ドイチュランド) | - | 15:28〜15:35 | |
6 | 徳島市立高校 | Road to Jリーグ〜渦を巻き起こせ〜 | - | 15:35〜15:42 | |
7 | 富岡東高校 | 猫神さんお願い!にゃん | - | 15:42〜15:49 | |
昨年度最優秀 | 徳島北高校 | 踊る阿呆に見る阿呆 | - | 15:49〜15:56 |
※ 上の上映スケジュールはあくまでも予定ですので、当日受付でお渡しする時間をご確認下さい。
また、時間が前後することがありますので、ご了承下さい。
3.上映作品紹介(作品概要を掲載します)
ラジオ部門
bP 創作ラジオドラマ「アイヲクダサイ」(城東高校)
作品概要 | 空からやってきたピロロに愛をあげるために「愛とは何か」について考える。けんかしている友達を仲直りさせることで、それもひとつの愛だということに気づく主人公の総司。平和を守るためには愛が必要で、愛は身近なところにある事を伝えたい。愛と平和についてのほんわかストーリーを個性派ぞろいの城東高校放送部がお届けします。 |
bQ 創作ラジオドラマ「8(ハチ)」(徳島北高校)
作品概要 | 高校二年の夏休みに、まだ将来のことが決まらずにいた茜は、飼い犬の散歩で来ていた公園でこの上なく怪しい男、八太郎と出会います。しかし、話をするうちに彼の意外な一面を知り、次第に心を開いていきます。そんな時、八太郎から「あの公園は閉鎖される」ということを聞き、何とか止めたいと茜は言いますが、八太郎はもう間に合わないといい、なぜそこまで公園のことを思うのかを尋ねます。茜は自分の過去と公園への思い入れを語り、公園がなくなってしまうことの辛さを話し、それから家に帰ってある決意をします。その翌朝、茜はもう一度八太郎に会い、自分の決心を伝えて前に進み始めるのでした。 |
bR 創作ラジオドラマ「いつもここから・・・」(徳島北高校)
作品概要 | 主人公真田拓也は高校二年生。頭はいいものの、将来なりたいものが見つからない。そんな時、不運にも交通事故にあう。自分は死んでしまったと思っていると、いつの間にか受付嬢のいる建物の中にいた。ところが書類は見つからず、生き返るために案内人にある場所に案内される。そこで拓也は二人の子供たちと出会う。そのうちの一人は生まれた次の夏には死ぬという。だが、その子の瞳には恐怖というものはなく、早く生まれたいという希望に満ちていた。無垢なる子供たちに心を打たれ、拓也は将来なりたい職業を見つける。 |
AP部門
bP 「空海の宿る心」(小松島高校)
作品概要 | 近所でもある四国八十八ヶ所霊場第18番札所恩山寺と開教者の空海、参拝者に焦点を当て、なぜ巡礼をするのか?人間は何を求めているのか?を高校生なりに考えてみました。 |
bQ 「Let’s Adopt the River Yoshino(故郷の川を私達の手できれいに)」(城ノ内高校)
作品概要 | 愛媛県と高知県の山境にある瓶ヶ森を源に発し、徳島県を西から東へと流れる吉野川。川の長さや流域面積から「四国三郎」と言う異名を持つ吉野川は古くから徳島県のシンボルとして人々に親しまれてきた。しかし、近年ではごみの被害で悩まされている。そこでアメリカで生まれたアドプトプログラムが広まりつつある。これは河川敷や堤防を子供に見立て、清掃や美化活動を行うことで、全国を通じて私たちにとっての吉野川と私たちがこれから吉野川とどう付き合っていくかについてまとめた。 |
bR 「なるときんとき」(徳島北高校)
作品概要 | 放送部である香穂子は、次の大会のために作る作品のテーマを探し、インタビューを行う。その途中で、自称鳴門金時を名乗る変な生物が現れ、徳島といえば鳴門金時だとしきりにアピールし出した。そして、強制的に鳴門金時の歴史について語りだす。その中で「手入れ砂」という鳴門金時を作るうえで大切な砂の危機を知る。はじめは金時を疑っていた香穂子だが、必死に訴える金時の願いを受けて、「手入れ砂」の問題をより多くの人に伝えようと誓う。 |
bS 「レッツゴー☆BE・N・TE・N」(徳島市立高校)
作品概要 | 徳島県には弁天山という全長6.08mの日本一小さい山があります。しかし、大阪にはさらに下回る4.53mの天保山があります。では、なぜ弁天山が日本一といえるのでしょうか。私たちはそれについて詳しく調べてみるとともに弁天山のすばらしさを皆さんに伝えたくこの番組を制作しました。 |
bT 「阿波番茶はええでよ〜」(富岡西高校)
作品概要 | 今は空前のお茶ブームといわれている。四国には様々なお茶が存在しており、徳島の相生町には、庶民のお茶として親しまれている阿波番茶がある。桶に漬け込んで発酵させるという世界的にも珍しい製法で作られるこのお茶は今、県内だけでなく県外でも人気が高まっている。しかし、人手不足や後継者不足で製造が需要に追いつかないのが現状で、阿波番茶の製法を途絶えさせることなく後世に伝え発展させていくためにどうすべきか、番茶農家の藤川さんを取材し伺ってみた。 |
VM部門
bP 「Hero 義経さ〜ん」(小松島高校)
作品概要 | 源義経について簡潔に紹介し、その義経が小松島に上陸した際に通ったと見られる「義経ドリームロード」を巡り、名所を紹介する。その中から源義経の騎馬像を大きく取り上げた。そしてその義経の騎馬像等について市役所の人にインタビューした。 |
bQ 「1本の割箸から」(小松島高校)
作品概要 | 物が溢れるこの時代ですが、このまま資源を消費し続けていいのだろうか。一本の割箸を大切にすることにより、資源を守り、環境を守る事になります。私達の地域徳島県、小松島や阿南市には割箸を通してリサイクル活動をしている会社があります。再利用の重要性を考える番組です。 |
bR 「吉野川物語」(徳島北高校)
作品概要 | この作品は、吉野川の過去→現在→未来と吉野川の歴史を追ったものです。過去の場面では、かつて吉野川が「暴れ川」と呼ばれた時代の様子を経験談を元に昔の様子を現代に伝えるようなイメージで制作しました。現在の場面では、吉野川の恵みを利用して徳島で作られてきた伝統芸能や農産物について紹介しています。未来の場面では、現在問題となっているゴミ問題を中心に今後私たちに求められるものを問いかける形で紹介しています。徳島で最も重要な存在と行っても過言ではない吉野川。この存在を後世に伝えていかなければならないという願いを込めた作品です。 |
bS 「青は藍より出でて」(徳島北高校)
作品概要 | みなさん、こんにちは。徳島県にはとても美しい藍染という染物があります。私たちはその藍染の魅力について皆さんにお伝えしたいと思います。藍染はとても古くから人々に愛されてきました。その歴史は紀元前にまで遡るとも言われています。そこで私たちは当時の藍にまつわる昔話を調べ、それを劇にしてみました。かわいい(?)白鳥の動きに注目してください。また、私たちは近くの「藍染工芸館」を訪れました。そこでは、絹を藍で染めている様子を取材することができました。その様子は通常の布染めとは異なっていて、とてもかっこよかったです。私たちは皆さんにもっと地域の文化の魅力に気づいてほしいと思い、この作品を制作しました。少しでもそう感じていただければうれしいです。 |
bT 「Deatschland (ドイチュランド)」(徳島市立高校)
作品概要 | 徳島県鳴門市とドイツのリューネブルク市は、30年前から交流が続いています。そのきっかけとなったのが第一次世界大戦中に連れてこられたドイツ兵俘虜達と地元の人々のあたたかいふれあいでした。それを知って私たちはこのことを詳しく調べるために当時の俘虜たちの生活の様子を展示してある鳴門市ドイツ館へ、副館長さんにお話を聞きにいきました。 |
bU 「Road to Jリーグ〜渦を巻き起こせ〜」(徳島市立高校)
作品概要 | 現在、JFL(日本フットボールリーグ・・・アマチュアではトップに位置するサッカーリーグ)で首位を独走中の大塚FC。このチームはJFLの二連覇と来季からのJリーグ加入を目指して日々練習に励んでいます。そんなチームの選手の皆さんや陰ながらチームを支えている人たちの頑張りを伝えることができればと思い、この番組を制作しました。皆さんも一度スタジアムに足を運んでみませんか? |
bV 「猫神さんお願い!にゃん」(富岡東高校)
作品概要 | 阿南市加茂谷町に猫をお祭りしてある神社があり、地元の人たちに親しまれているが、そのいわれは以外に知られていない。宮司さんを訪ね、お松さんと猫に関する伝説を取材するとともに、宮司さんに困っていることはないか訪ねてみると、生きた猫を捨てる人が後を立たないとの事。人々のささやかな夢や希望がかなえられることを願いつつ制作を試みた。 |