第23回徳島県高等学校総合文化祭放送部門結果(2004)

アナウンス部門 朗読部門
第1位 鈴江 由佳(2年) 富東 第1位 田毎 なつみ(2年) 文理
第2位 高橋 夏季(2年) 名西 第1位 米山 郁美(2年) 富東
第3位 三好 伶奈(2年) 城西 第2位 兵頭 春奈(2年) 徳北
第4位 吉冨 加奈(2年) 徳北 第3位 吉永 汐(2年) 勝浦
第5位 近藤 公美(1年) 徳北 第4位 山田 玲子(2年) 城東
第6位 長谷川 真紀(2年) 富東 第5位 平田 晶子(2年) 富東
奨励賞 久米 あゆみ(1年)
新居 あゆみ(1年)
山田 恭平(2年)
脇町
富東
徳北
奨励賞 松本 千寿(2年)
井上 紗悠理(1年)
森 アサヒ(2年)
文理
松高
名西
AP部門 ラジオ部門
最優秀賞 レッツゴー☆BE・N・TE・N 市立 最優秀賞 8(ハチ) 徳北
優秀賞 なるときんとき 徳北 優秀賞 いつもここから・・・ 徳北
奨励賞 阿波番茶はええでよ〜 富東 奨励賞 アイヲクダサイ 城東
VM部門  
最優秀賞 吉野川物語 徳北
優秀賞 青は藍より出でて 徳北
奨励賞 Road to Jリーグ〜渦を巻き起こせ〜 市立

第29回全国高等学校総合文化祭青森大会放送部門に推薦

 12月4日徳島県郷土文化会館で第23回徳島県高等学校総合文化祭放送部門が開かれました。

 昨年は全国高総文祭のプレ大会を兼ねて阿南市で開催しましたが、今年は例年通り郷土文化会館を会場にアナウンス・朗読部門計68名、番組制作部門計15作品が参加し、盛大に開催されました。アナウンス・朗読部門においては、今回より高文連の先生方の計らいで放送局のプロの審査員が各1名ずつ増員され計8名の審査員による厳密な審査のもとコンテストが運営されました。今回は試験前ということもあってか、前回より出場者が少なかったのですが、観覧や応援の生徒を含め会場は満席になるほどの盛況でした。そんな中両部門を制したのは、春の高校放送コンテストに続いて富岡東高校でした。しかも春とは違ったメンバーで1位を独占するあたりが層の厚さを感じさせます。大会後に富岡東高校の生徒さんに話を伺ってみたところ、「原稿は1000回読むように顧問の先生に言われている」との事でした。また、発声練習も毎日行っているようです。顧問の先生の技術的な指導もさることながら、技術を生かすための日々の絶え間ない練習の必要性を再認識させられた次第です。

 一方、番組制作部門は出場校中最多の5作品を出品した徳島北が各部門の上位を占めました。特にVM部門はこれで5年連続の最優秀賞です。朗読部門ではかつて徳島商業高校がNHK杯で6年連続優勝の最多記録を持っており、来年はこの記録に挑戦することになります。AP部門では徳島市立高校の作品が最優秀賞を獲得しました。APの特性を生かし、画像の加工や自作の絵をふんだんに用いたユニークな作品作りが好評を得ました。今回わずかに出品作品が少なくなった番組制作部門ですが、各校の作品とも年々技術的な水準が向上し、これからの飛躍が期待されております。

 最後に学期末の大変お忙しい中、大会運営を行っていただいた富岡東高校の天羽先生、富岡西高校の中川先生、大変お疲れ様でした。また、全くの無報酬で毎回審査を引き受けてくださっている審査員の先生方もお疲れ様でした。先生方のご厚情に応えるためにも、生徒の皆さんの放送活動に向けた一層の取り組みを期待し、次回も素晴らしい大会になることを祈っております。

   
↑開会式生徒代表挨拶            朗読部門発表風景↑

   
    ↑番組制作部門風景       ラジオ・AP・VM作品を上映↑

  
↑朗読部門入賞の方々         ↑アナウンス部門入賞の方々     番組制作部門入賞の方々↑ 


↑審査員の講評を聞く参加者


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