第39回徳島県高校放送コンテスト実施要項(昨年からの変更点については赤字で記述します)
1.主催 徳島県教育委員会・NHK徳島放送局・徳島県高等学校文化連盟放送部門
2.期日 平成16年6月13日(日) 12:30〜17:00
3.会場 教育会館(徳島市北田宮町1丁目8-68 Tel 088-633-1511,1515)
4.実施要項
(1)アナウンス部門
・自校のニュースや解説など校内放送に使用する内容とし、原稿は自作したものに限る
・番号・氏名を含め1分10秒以上1分30秒以内でアナウンスする
(2)朗読部門
・指定作品の中から1編を選び朗読する。作品の脚色は認めない。
・番号・氏名・作者名・作品名を含め1分30秒以上2分以内で朗読する。
(3)番組制作各部門
・高校生活や地域社会とのかかわりの中に広く素材を求め、ラジオ・テレビの特性を生かして制作された、
高校生としての視点を大切しにした、独創的な作品であること。
★ラジオ・ドキュメント部門
・6分30秒以上7分以内でまとめる
・MDに録音する
・ドルビー等のノイズリダクション方式を使用してはいけない
・リーダーテープの直後から録音し始め、最後に「制作は○○高等学校放送部(委員会)でした。」というクレジットコールを入れる
・計時は最初の音から、クレジットコールの終わり(・・・でした)までとする。
★テレビドキュメント部門
・7分30秒以上8分以内でまとめる
・作品はMini-DVで提出すること。ただし調達できない学校はVHSでもよい。
・番組の前後に10秒ずつテストパターンを録画する
・番組の最後に「制作:○○高等学校放送部(委員会)」というクレジットタイトルを入れる
・8ミリ16ミリフィルムを主体としたもの、テレビ番組の採録を主体としたものは認めない
・計時は初めのテストパターンの終了時から終わりのテストパターンの始まりまでとする
★創作ドラマ部門
・創作ラジオドラマ部門・創作テレビドラマ部門とも8分以内でまとめる
・脚本は参加資格を有する自校生徒のオリジナル作品であること。文芸作品などからの脚色や改作は認めない
・出演者は自校生徒に限る
・クレジットコールやテストパターン・クレジットタイトル等の規定についてはドキュメント部門と同様とする
(4)エントリー
・1校につきアナウンス・朗読各3名まで。番組制作各部門各部門2作品まで
(5)表彰
・アナウンス・朗読・・・第1位〜第6位+奨励賞3名
・テレビ・ラジオ部門・・・最優秀賞・優秀賞・奨励賞
※ 第51回NHK杯全国高校放送コンテストへの推薦について
・アナウンス・朗読・・・第1位から第6位
・番組制作各部門・・・入賞作品の中からNHK徳島放送局より推薦されるもの
※ 第24回近畿高等学校総合文化祭三重大会への推薦について
・アナウンス・朗読・・・奨励賞上位の1名
・番組制作各部門・・・テレビドキュメント・テレビドラマの入賞作品の中から計2作品
5.参加資格 徳島県内の高等学校・障害児教育諸学校の高等部に在籍する生徒
6.参加申込
・申込書に必要事項を記入し、公印を押印の上提出してください
・アナウンス・朗読部門は原稿を50部、番組制作部門は制作意図及び台本を3部提出
・番組部門については他に(1)「使用著作物一覧」(様式4-6)(2)「音源使用許諾申請書・回答書」(様式4-7)
(3)「JASRAC利用明細書」(様式4-8)(4)「使用許諾書」(音源以外の著作物を使用した場合)を添付する
・申込締切・・・(アナ・朗読)5月21日(金)17:00(番組)5月26日(水)17:00必着
・申込先・・・アナウンス・朗読:小松島西高校 鈴江恭子先生/番組制作部門:辻高校 元木淑子先生
・参加費・・・各部門1名・1作品につき1000円
7.放送コンテスト日程
12:30〜13:00 受付(5階小ホール前)
13:00〜13:20 開会行事(5階小ホール)
13:30〜15:30 コンテスト・作品発表
アナウンス部門:4階研修室A 朗読部門:5階小ホール 番組制作部門:4階研修室B
15:30〜16:00 休憩(5階小ホール)
16:00〜16:30 表彰式及び閉会式(5階小ホール)
16:30〜17:00 NHK杯推薦者への説明会(5階小ホール)
8.原稿・作品等作成上の注意事項
昨秋の県高文祭より原稿等提出遅れ・著作権の未処理・制限時間オーバー・テーマ整合性・原稿整合性のチェックをさせていていただき、違反事項については次のように減点措置をとることになりました。(平成15年9/26顧問会議決定事項平成16年3月6日顧問会議で一部修正)
どの項目も違反があれば入賞することはなくなると思いますので、特に注意をして下さい。
(1)原稿の提出について
締切りはアナ・朗読が5月21日17時、番組が5月26日17:00です。この時点で上記受付校に到着していない場合減点対象になります。
(2)著作権処理について
使用する音楽(効果音も含む)・画像・その他参加者・参加校が制作したもの以外の著作権の処理を済ませた上で、作品等を提出して下さい。なおかつ、著作権処理が済んでいる事を使用著作物一覧の中に必ず書いて下さい(自作の場合も自作であることを明記しなければいけません)。作品については事務局で全内容をチェックし、原稿に記載されたもの以外の著作物が使用されていた場合、減点対象になります。
(3)時間制限オーバーについて
各部門において時間制限がありますが、規定時間以上オーバーした場合、減点対象になりますので時間に余裕を持たせておいて下さい。
(4)テーマ整合性について
NHK杯では特に明確なテーマの指定はありませんが、ドラマ部門で自校以外の生徒が出演していれば減点対象になります。
(5)原稿整合性について
アナウンス・朗読部門において本番の読みが原稿と異なった場合、減点対象になります。
また、原稿提出後の原稿の訂正はできませんのでご了承ください。
各項目における減点率は次の通りです。
アナウンス・朗読部門(40点満点) | AP・VM・ラジオ部門(100点満点) | 備考 | |
提出遅れ | -4点/1日(25日以降失格) | -10点/1日(29日以降失格) | |
著作権処理の不備 | -4点/一箇所 | -10点/一箇所 | 四種類の書類必要 |
時間制限 | -2点/2秒超過 (過不足2秒以上4秒未満で2点減点、 4秒以上6秒未満で4点減点・・・) |
-5点/5秒超過(アナ・朗読と同じ要領) | 平成16年3月6日 顧問会議で修正 |
テーマ整合性 | - | -30点(ドラマで自校以外の生徒が出演) | |
原稿整合性 | 読み飛ばし読み加え5文字〜9文字:-2点 10文字〜14文字:-4点、・・・ |
チェックなし | 文字数はひらがな表記 対象は本文のみ |