アナウンス部門 | 朗読部門 | |||
第1位 | ★松田 由佳(3年) | 富東 | ★泉 友梨(2年) | 富東 |
第2位 | ★平井 愛美(3年) | 松高 | ★樫野 千明(3年) | 文理 |
第3位 | ★森本 早紀(2年) | 市立 | ★内藤 理佳(3年) | 脇町 |
第4位 | ★妹尾 佳奈(2年) | 名西 | ★水口 珠美(3年) | 板野 |
第5位 | ★高橋 夏季(2年) | 名西 | ★藤本 晃司(3年) | 東工 |
第6位 | ★井上 裕衣(3年) | 文理 | ★篠原 礼(3年) | 文理 |
奨励賞 | ●長谷川 真紀(2年) ●藤本 有紀(3年) 藤井 沙衣(2年) |
富東 脇町 文理 |
●吉永 汐(2年) ●木村 侑布(3年) 西山明寿香(3年) |
勝浦 松高 松高 |
テレビ部門 | ラジオ部門 | |||
最優秀賞 | ★●七転び八起きるカモ!? | 阿波 | ★見えない糸 | 富東 |
優秀賞 | ★●夕陽のむこう | 徳北 | ★空中散歩 | 徳北 |
奨励賞 | ★「闘うわたしら識字生」 | 市立 | 箱庭回廊館 | 徳北 |
4位 | ★カレッタカレッタ | 富東 | ||
5位 | ★もう一つの夢舞台 | 松高 | ||
★第51回NHK杯全国高校放送コンテストに推薦 ●第24回近畿高等学校総合文化祭三重大会に推薦(今年はアナ・朗読を2名推薦) |
6月13日徳島県教育会館にて第39回徳島県高校放送コンテストが開催されました。
アナウンス部門44名、朗読部門54名と昨年より若干参加者は減ったものの、今年は出場者の家族の方などちらほら見えられ、三会場とも満員の賑わいを見せました。
アナウンス・朗読部門の入賞結果を見てみると、文理高校は昨年に引き続き強さを見せ4名入賞、続いて富岡東と小松島が3名入賞と三校で入賞者全体の半分以上を占めました。特に富岡東はアナウンス・朗読・ラジオの三部門を制覇。これは過去39年間の徳島県の高校放送活動の中で市立・徳商・徳北に続いて史上4校目となる快挙であります。富岡東はここ数年は全部門にエントリーをしており、伝統的に強かったアナウンス・朗読部門に加えて、近年は一昨年のラジオ部門で全国大会準決勝進出を果たすなど番組制作の技能も年々向上し、これからの発展がますます期待されているところです。
今回アナウンス・朗読部門では各参加者の得点が僅差となり、同点で何人もの人が並ぶということで、入賞の審査も困難を極め時間がかかりました。今回残念ながら入賞を逃した人の中にも、入賞者とほとんど力の差のない人がたくさんいますので、秋の大会に向けての日々の練習を充実させ技術を向上させていってほしいところです。
番組制作部門は昨年に引き続き、別室会場で開催されましたが、昨年を上回る入場者により大いに賑わいを見せました。また、参加作品が過去最高の12作品と多かったことも今回の特色だったように思います。そんな中、テレビ部門は阿波がラジオ部門は富岡東が制しました。阿波高校は昨年のNHK杯準優勝作品「世界史終了5分前の高橋君」を連想させるような、従来にないユニークな作品作りで視聴者も非常に楽しんで見ていました。もちろんカット割りなど技術的な面にも目を見張るものがありますが、今回は楽しんで作品を作っている制作者の余裕が強く感じられた作品でした。富岡東の「見えない糸」は台本を見る限りにおいて他の学校よりも一つ抜き出ていたような気がします。その他の作品も制作に相当の時間をかけ、真面目な作りをした作品が多かったのに好感を持ちました。なお、NHK側はこの点を高く評価をし、従来にない8作品を全国へ推薦していただくことができました。年々、盛り上がりを見せているこの番組制作部門。ぜひ秋の大会では今回出品されていなかった学校の作品も見てみたいと思います。各校の個性があふれる作品を待っています。
最後に本大会の事務局として四月当初から連日の作業にご尽力いただいた小松島西高校の鈴江先生、辻高校の元木先生、本当にお疲れ様でした。まだ、全国大会へ向けての作業が若干ありご迷惑をおかけしますが、引き続きよろしくお願いいたします。
↑開会式 ↑アナウンス部門 番組制作部門↑
↑各部門1位の方々 2〜6位及び奨励賞の受賞者↑
※ 第51回NHK杯全国高校放送コンテストについて
日程 7月21日(水) 総合受付 22日(木) 番組部門準々決勝 23日(金) アナ・朗準々決勝
7月24日(土) 準決勝 25日(日) 決勝
会場 (準々決勝・準決勝)国立オリンピック記念青少年総合センター(渋谷区代々木神園町3−1 TEL:03−3467−7201)
(決勝)NHK放送センター(NHKホール渋谷区神南2−2−1 TEL:03−3465−1111)
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昨年は惜しくも全部門初戦敗退だった徳島県選手団。今年は昨年以上の人数・作品数です。まずは準決勝進出を目指してこれからともに頑張りましょう!
今年のNHK杯の様子もこのページで紹介する予定です。お楽しみに・・・。
※ 第24回近畿高等学校総合文化祭三重大会について
詳細 未定