第41回徳島県高校放送コンテスト番組制作部門

 1.番組制作部門エントリー表

ラジオ部門
ラジオドキュメント部門(推薦最大数4)

城東高校

実録!高校生の進路希望

創作ラジオドラマ部門(推薦最大数2)

城北高校 コンビニ At 17:00
城北高校 キミのコトバ
城東高校 風魔猫
脇町高校 Dear My Friend
富岡西高校 フレンズ
富岡西高校 翳〜シャコンヌ〜
徳島商業高校 Going My Way
テレビ部門

テレビドキュメント部門(推薦最大数4)

徳島市立高校 これでいいのか?!チャリチャリマナー

創作テレビドラマ部門(推薦最大数2)

徳島北高校 思い出
阿波高校 ベストピクチャー

※ NHK杯全国高校放送コンテストでは以上四つの部門がありますが、徳島県大会においては参加作品が少ないためラジオ部門・テレビ部門の二部門でドキュメント・ドラマの区別なく審査しています。各部門上位三作品が表彰され、参加作品の中からNHK徳島放送局より推薦されたものを第53回NHK杯全国高校放送コンテストに推薦します。

※ 但し、同一部門に同一校から複数推薦することはできません

※ 創作ラジオドラマ部門については昨秋の県高文祭放送部門ラジオ部門入賞作品も推薦選考対象になります。
 昨秋の入賞作品は次の二作品です。富岡西高校「伝えたい」徳島北高校「狙いは高め」(奨励賞の「青春WANT YOU」は徳島北高校制作で「狙いは高め」より下位なので1部門1校推薦の原則から今回選考対象になりません)。

※ テレビ作品の上位1作品制作校が第26回近畿高等学校総合文化祭兵庫大会へ推薦されます。

2.上映スケジュール

会場:教育会館4F研修室B

日程:下の上映スケジュールはあくまでも予定ですので、当日受付でお渡しする時間をご確認下さい。また、時間が前後することがありますので、ご了承下さい。

部門名 エントリーNO 学校名 作品名 上映時間
(番組部門エントリー作品等の紹介等) 13:30〜13:40
ラジオ

城東高校

実録!高校生の進路希望

13:40〜13:48
城北高校 コンビニ At 17:00 13:48〜13:56
城北高校 キミのコトバ 13:56〜14:05
城東高校 風魔猫 14:05〜14:13
脇町高校 Dear My Friend 14:13〜14:22
富岡西高校 フレンズ 14:22〜14:31
富岡西高校 翳〜シャコンヌ〜 14:31〜14:40
徳島商業高校 Going My Way 14:40〜14:49
昨年度最優秀 徳島北高校 スタートラインは期待値0 14:49〜14:58
(休憩)  14:58〜15:08
テレビ 徳島市立高校 これでいいのか?!チャリチャリマナー 15:08〜15:17
徳島北高校 思い出 15:17〜15:26
阿波高校 ベストピクチャー 15:26〜15:35
昨年度最優秀 徳島北高校 ゆめかす 15:35〜15:43
(閉会) 15:43〜15:50

※ 今回は時間の関係でラジオ作品・テレビ部門作品各1回の上映とさせていただきます。

3.上映作品紹介(制作意図を掲載します)

ラジオ部門

  bP ラジオドキュメント「実録!高校生の進路希望」(城東高校)  

制作意図  あなたは進路を決めるとき、何を考慮しますか?将来就きたい職業など、目標がはっきりしていれば、進路決定はしやすくなります。その中で、自分の目標がはっきりと決まっている人はどれくらいいるのか調査し、その実態を探りました。

  bQ 創作ラジオドラマ「コンビニ At 17:00」(城北高校)

制作意図  高校生になってから、大人に近づいて、時の流れに逆らいたくなる。自分の将来が見定められなくて、過去にすがってしまう。高校生最後の作品となるので、現実離れしたものよりも、ごく身近で、高校生である今だからこそ感じるものを形にして、主人公の感じた痛みをみんなが言葉もなしに感じてくれるような作品を作りたくて、これを作りました。

  bR 創作ラジオドラマ「キミのコトバ」(城北高校)

制作意図  今回は学校をテーマにした楽しい作品がつくりたかったので、舞台を学校にして見ました。楽しい作品を作るにはまず私自身が楽しいと感じたことでなければと思い、自身が学校生活において楽しく、思い出の多い生徒会での物語に決めました。この物語は一割の実話と九割のフィクションでできています。私が副会長だったから話の中の副会長がかっこいい訳ではないですよ。ほんのりと青春を感じ取っていただければ幸いです。

  bS 創作ラジオドラマ「風魔猫」(城東高校)

制作意図  私たちは日々の生活に大した幸せを感じることもなく、何ともなしに時間を過ごしていることが多い。しかし、それは日常の幸せが当たり前にあるものだと思い、近くにある幸せを見落としているからではないだろうか。幸せの感じ方は十人十色であるが、幸せは私達の何気ない日常にあるものだと思う。そして何気ない日常を幸せな瞬間に変えられるのかどうかは私たち次第であるという事を伝えたいと思い、この作品を制作するに至った。

  bT 創作ラジオドラマ「Dear My Friend」(脇町高校)

制作意図  「友達」それはかけがえのない、そしてゆるぎない存在であり、一人一人「友達」に対する考え方は違うと思います。しかし、きっと誰もが「友達」だからこそ相手に求める事、受け止めて欲しい「何か」があるはずです。その「何か」を私達はこのドラマを通して表現し、高校生の私達だからこそ伝えられる「友達」の大切さ、素晴らしさを多くの人に感じてもらいたいと思い、この作品を制作しました。

  bU 創作ラジオドラマ「フレンズ」(富岡西高校)

制作意図  究極の友情ドラマ。それがこの作品のテーマです。親友を失った深い心の傷を背負い、過去に捕らわれてしまった主人公のタマオが、人を思いやるという温かな心に触れて、周りの人の優しさや本当の想いに気づき、心の傷が少しずつ癒されていく。人が人を思う優しさを感じる作品にしたいと思いました。

  bV 創作ラジオドラマ「翳〜シャコンヌ〜」(富岡西高校)

制作意図  最近、犯罪の低年齢化が進んでいます。その理由の多くが、いじめや家庭環境の悪さによるものが原因だと言われています。では、相手を殺してしまうほどのいじめとは、一体どのようなものなのか。主人公であるの心が、いじめという冷たい裏切りによって追い詰められ、変わっていってしまう様子や、また、いじめをする子たちの心理を表したいと思い、この作品を制作しました。

  bW 創作ラジオドラマ「Going My Way」(徳島商業高校)

制作意図  三年生最後の作品として、今自分達が抱えている悩み「進路について」を題材にしました。自分の夢と現実は必ずしも一致せず、そのためいろいろと苦悩します。そんな今自分達が感じ取っている事をラジオドラマという形で実現しました。このラジオドラマを聞いて、進路について悩んでいる人に、自分だけが悩んでいるのではなく、他の人も同じように、悩み、考え、決断しているという事を、知ってもらい、共感してもらえたらと思います。

テレビ部門 

  bP テレビドキュメント「これでいいのか?!チャリチャリマナー」(徳島市立高校)  

制作意図  高校生の自転車通学マナーの悪さは定評があります。徳島県では平成十六年四月から「自転車安全カード」という制度を導入しました。傘さし運転など道路交通法に抵触する運転の仕方をしている場合、警察官が現場でこのカードを渡し、悪質な場合には検挙されることもある、というものです。

  bQ 創作テレビドラマ「思い出」(徳島北高校)  

制作意図  このお話しは河内・石田・江尾崎の3人で話が進んでいきます。前回は放送部がつぶれるという話を造りましたが、今回は放送室が生徒会にとられてしまうお話です。いつもは正義の味方の生徒会を今回はコテコテの悪役にしてみました。生徒会の悪役っぷりに注目してください。メガホンを持ちますは3年生の西浦です。

  bR 創作テレビドラマ「ベストピクチャー」(阿波高校)  

制作意図  日々繰り返されてゆく日常。そんな毎日で何か見落としていないか考えてみると、私たちの生活は友達がいるから輝いていることに気づいた。だが、普段の生活ではなかなかそれに気づくことができない。だから私たちはこのドラマで、あえて「別れ」という形をとり、友達の大切さや、かけがえのない存在であることを伝えたい。

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