2004年05月16日(日曜日) 第15回那賀川センチュリー大会に参加してきました。 自然豊かな那賀川に沿ってAコ−ス:120km、Bコ−ス:50kmの2つの コ−スで行なわれます。昨年は我が倶楽部からは2名と少なかったのです が、今年はシ−ズン前に新車を購入した者が多く、脚試しを兼ねて倶楽部 から6名、ぴ〜ぷるてぃ〜むの皆さんを含め総勢9名で遊んできました。 この大会は「雨の那賀川」と云われており、毎年雨に悩まされています。 今年も“雨”。自称「雨男」、「晴れ男」の対決は「雨男」の勝ちのようです。 雨の影響かどうか分かりませんが、色々とあったようですが... |
那賀川河川敷公園をスタ−ト後、那賀川の左岸に沿って鷲敷を目指します。Aコ−スは鷲敷から国道195号 を走り、木沢村役場までの往復、Bコ−スは鷲敷町で折り返しとなります。 |
大会本部、受付の様子です | 開会式の模様です。(既に雨が降っています。) |
開会式の頃から振り出した雨ですが、鷲敷を過ぎたあたりから小雨となり、走行にはほとん ど邪魔にはならない程度でした。途中、紅葉川温泉あたりから見える川口ダム湖の景色は とても美しく、印象的でした。また雨のため長安口ダムも放流しており、2本の雄大な放流 が見れて感激。そして折り返しの木沢付近では霧が川面に漂いとても幻想的でした。 結局、心配された天候ですが、思ったほど雨も振らず、“雨の那賀川”としては十分な天気 ではなかったでしょうか。 そんな中、皆それぞれの想いで走ったセンチュリーですが、感想は? |
ケン部長です。 今年の那賀川は弾丸(嫁)さんと仲良くサイクリングだそうです。 木沢の手前、上那賀はケン部長の中学時代の思い出の場所 です。感傷に浸りながら走りました。 [ケン部長の感想] 2年ぶりに夫婦揃っての参加となりました。前回はBコ−スでした が、今回はAコ−スに挑戦です。今回の秘密兵器は即席泥よけと 塩アメです。(塩アメは伯方の塩使用です。) スタ−ト直後はメータ−トラブルなどもあって、体が温まるまで ペ−スを落として走りましたが、その横をオ〜カ〜ラHCの“特急 列車”が追抜いていきました。 復路の相生くらいからお尻と膝の痛みでややペ−スダウン。 鷲敷のチェックポイント前の坂では弾丸(嫁)に後ろから捲くられ ながら上りました。(ちなみに我が家は“婦走夫随”です。) 鷲敷からゴ−ルまでは30分程度なので秘密兵器の“塩アメ”を 舐めながら二人で仲良く?走行しました。 (写真上) 出発前のケン部長、余裕がありますね。 (写真下) 秘密兵器“即席泥よけ” |
うおっ。君です。 ロ−ド購入後、初の本格的ロングライドです。しかも生涯初の100 km超ライドです。直前に体調を崩し、練習不足でちょっと不安だそ うです。 きっと持ち前の“うおっ。パワー”で克服してくれることでしょう。 [うおっ。の感想] 往路は山の景色を見ながらのんびりと走りました。色々な風景を 覚えているので余裕はあったと思います。折り返してすぐに、ま〜 し〜さんとすれ違ったので、「うおっ、追い付かれる!」と思って ペ−スを上げました。前を走っていた集団と一緒になってお互い に引っ張り合いの形で鷲敷のチェックポイントまで走りました。 状況が変わったのはこの後です。鷲敷のチェックポイントから後 の走りは散々でした。急に脚は重たくなるし、精神的、肉体的に もバテバテ。鷲敷から同時にスタ−トした6人の人達にずるずる と離れてしまい、追い付くことはありませんでした。 こうして小さなドラマは終わりました。 雨の日はレインシュ−ズカバ−が必要ですね。 (写真上) 車の上の自転車が揺ら揺らと揺れてます。 (写真上) いつものように“てらやんス−ツ”が似合ってます。 |
みやじ−です。 ついに復活です。4年ぶりにそのベ−ルを脱ぎます。 マシンも4年振りにその姿を現しました。諸事情によりマシンのメン テが出来ず本番を迎えてしまいました。不本意ではありますが、で も大丈夫、みやじ−の伝説となった走りは健在です。 [みやじ−の感想] 久ぶりのサイクリングの完走は“お尻が痛い”ただそれだけです。 筋肉痛はそれほどでもなく、自分自身不思議だ〜ぁ。むしろ調子 良いです。後で反動がやって来るかも。 走行時間が分からないんですけど、主催者からリザルト送って来 ないのかな? えっ?リザルト来ないの?いつ廃止になったの? やっぱり4年のブランクは長かったようですね。 (写真) 4年振りに復活するみやじ−号。 |
ま〜し〜です。 うおっ。君同様にロ−ドを購入して初のセンチュリ−です。自称「晴 れ男」の彼は大会前までは、「大丈夫きっと晴れる」と強がりを言っ ていたのですが、天候は「雨の那賀川」通り、やはり雨。モチベ− ションの下がった彼にさらに追い討ちが・・・。 [ま〜し〜の感想] 色々あって疲れました。パンクには参りました。しかもタイヤが裂け ていたとは知らずにチュ−ブを交換し、予備チュ−ブ2本も裂いて しまいました。おまけにバタバタして復帰したため、お気に入りの サングラスも紛失。 けど、色々な人に助けて頂き、本当に感謝、感謝の大会でした。 肝心の走りは・・・不満足でした。(上りでヘロヘロでした。) まだまだ練習が必要ですね。 (写真上) 出発前にちょっとポ−ズのま〜し〜 (写真下) タイヤの亀裂 |
BUNです。 我が倶楽部から唯一のMTBでAコ−ス参加です。3ケタ走行は 初めてです。 [BUNの感想] いやぁ〜疲れました。これだけ疲れたのは初めてです。復路では 何てこと無い坂なのにスピ−ドメータが1ケタまで落ちそうになりま した。途中で膝の後ろの筋肉?に痛みも出てきてあせりましたが、 何とか完走できました。往路のA/Bコ−スの分岐で止まっている と後ろから来た自転車に追突されたのですが、その時は気付かな かったけど帰って調べたら、後輪のホイ−ルが少し振れてました。 ショック! WESTです。 うおっ。、BUN同様に初の100kmライドです。Bコ−スは常連 ですが初のAコース。感想が楽しみです。 [WESTの感想] 今回初めての100km以上のロングランだったので皆のペ−スに 引き込まれず、スタートからマイペースに徹しました。おかげで後 半グロッキ−もせず、膝の痛みもほとんど覚えることなく完走する ことが出来、良い満足感に浸ることが出来ました。 やっぱりフロントのトリプルギヤは良いです。 (写真) 那賀川の風景とスタ−トの模様です。 |
木沢村役場のエイドステ−ションの風景です。 この大会は大勢の地元の方々の協力によって運営されています。 木沢、鷲敷のエイドステ−ションを始めとして、交通整理やル−ト 案内など、我々が無事に完走出来、楽しく走れるのも、これらの 方々の協力があるからです。 |
それぞれの想いで走ったセンチュリ−でしたが、全員無事に完走することが出来ました。 (自転車が無事じゃなかった人はいましたが) 今回のコースは信号も少なく、景色も美しく、そしてアップダウンの起伏に飛んだ走りやすい コ−スです。来年以降の開催が未定のようですが、是非続けて欲しいものです。 |
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