サブスピーカー
B&W CDM-7NT
英国B&WのトールボーイスピーカーCDM-7NTです。
カラーバリエーションはレッドチェリーを選択しました。
JBL 4312Eを導入するまではメインとして使用していましたが
現在はサブ機として主にクラシック鑑賞時に使用しております。
B&Wは日本でも人気の高い英国のスピーカー専業メーカーで
典型的なブリティッシュサウンドが特徴です。
スピーカーに関しては国内メーカーのものはイマイチであり
私としては海外製品にこだわっています。
中でもJBLやBOSEといったアメリカ製か
B&Wやタンノイなどの英国製が売れ線です。
購入後L-507fにバイワイヤで接続。CD、レコードの各ソースで試聴しました。
感想はさすがにB&Wらしい高解像度で現代的な音です。
スピーカーは音の出口です。
どんなに高級なアンプやプレーヤーを揃えても
スピーカーがダメだとすべてが台無しとなります。
B&Wはクラシック向きだとよく聞きますがなるほど確かにその通りだ。
かといってロックやジャズはダメかと言うとそんなことはない。
クセや色づけは少ないのでアンプの音が忠実に再現される。
基本2ウェイだがサブウーファーがボトムに一発付いているため
普通の2ウェイよりやや低音はしっかりと出る。
スピーカーケーブルなどで調整しセッティングする必要がある。
私自身長いオーディオ歴でスピーカーはあまり替えたことがない。
スピーカーは直接コンセントなどから電源を取るわけではないので部品の消耗が少なく
そういう意味では一度買えばなかなか壊れないので
音が気に入らないという以外の理由では買い替える必要性があまりない。
初めて買ったスピーカーはヤマハ NS-20Mというブックシェルフタイプの
密閉型3ウェイだがこれを十数年間ずっと使っていた。
そしてB&W DM601S2ときてこのCDM-7NTは3代目である。