自作電源ケーブル
写真1
写真2
写真3
写真4
写真5
音質を追求していくと最終的には電源周りにたどり着く。
そこで電源ケーブルを交換することになるのだが
機器の数が多いとその分ケーブルが必要になるからやがてお金が持たなくなる。
で・自分で作ったほうが安上がりでかつグレードの高いものが出来るということに気付き
自作するようになるのだ。
一度自作してしまうと市販されている完成品がボッタクリのように思えて買わくなってしまう。(笑)
私が一番最初に自作したケーブルが写真1〜写真3だ。
部品の詳細は 電線がベルデン19364(現在日本では販売されていないそうだ)
ACプラグがハッベルのホスピタルグレードHBL8115V(写真2)
IECコネクタがフルテックFI-15ER(写真3)である。
これで総額8000円程度であるがグレードとしては恐らく
市販品の2万円程度のものと同じぐらいであろう。
切り売りされている電源ケーブルをもっと高級なものにすれば更にグレードが上がる。
というわけで電源ケーブル作りに慣れてくると自分自身で
究極のオリジナル電源ケーブルを作りたくなってくるものである。
それがこの写真4〜写真5だ。
詳細はACプラグがハッベルHBL8215C
IECコネクタがフルテックFI-25R
そしてケーブルはアコースティックリヴァイブPOWER MAX5500
すべての部品が最初のものよりハイグレードなものを使用している。
総額2万円程度だが市販品だと4〜5万円クラスに相当すると思う。
自分自身で言うのも何だがこれは傑作だ。凄いものが完成した!
最初のベルデンのものも悪くはないのだがレベルが格段に違う。
これはやはりCDプレーヤーに使うのがベストだと思うので迷わずDCD-S10VLに使用した。
予想はしていたがパワフルなことこの上ない。
切り売りの電源ケーブルはあまり種類がないので選択肢は限られるが
POWER MAX5500はその中でも上位にランクされるケーブルだと思う。
自作ケーブルでこんなに効果が絶大だと快感以外の何者でもない。
ただしこれはあくまでも改造であり火災等が起きてもすべて自己責任となる。
工作に自信がなければ市販のものを買ったほうが良いと思う。