電源ケーブル

KIMBER KABLE PK−10



高級機になればなるほど電源部が着脱式になっており
自分で好みの
電源ケーブルをチョイスできるようになっている。
もちろん機器に付属している物でもかまわないがお金に余裕があれば変えたほうが良い。
なぜなら電源ケーブルが最も劇的に音が良くなったのが分かるからだ。

RCAケーブルスピーカーケーブルを交換しても音は良くなる。
音が良くなったというより音が変わるという方が的確な表現だろう。
無論付属している物より数段音はいいのだが劇的というほどでもない。
ところがこの電源ケーブルだけは素人にも音が良くなったのが分かるのだ。
お金をかけるべきところはまさにココだと思います。

キンバーケーブル
は米国の有名なハイエンドケーブルのメーカー。
私自身も以前からここのブランドのケーブルを1度使ってみたいと憧れていた。
そして希望が叶いやっと今回手にすることが出来ました。
この
PK−10は電源ケーブルでは同社の上位にランクされる製品です。
というわけでハッキリ言って
高いです!
ミニコンが1台買えてしまうくらいの値段です。
こんなものにこれだけのお金をかける・・・。
オーディオはハマっていくと一般人の方々からは想像もつかない
狂人の世界へまっしぐらです。(笑)

使用機種はもちろん
ラックスマンプリメインアンプL−507fである。
予想通りノイズが皆無の驚くべきクリアな音。
そして低域がなんともいえない心地良さだ。
ボンボンと鬱陶しい低音ではなく嫌味の無いナチュラルな低音だ。
そうそうこういう低音を目指していたのだよ!
効果は絶大である。
騙されたと思ってぜひ交換してみてください。
(注:3Pコネクタが必要となりますので電源タップとセットで交換して下さい。
タップの方が安物だと効果は薄いうえに3Pがない場合が多いです。)

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