デジタルハイビジョンプラズマテレビ

パイオニア PDP-507HX



ついについに…買ってしまいました〜
ここ数年の夢であったプラズマテレビを!!

パイオニア 50V型プラズマテレビPDP−507HXである。
フルスペックではないもののブラウン管テレビに近い画質で
かつ横幅が1メートルを越える大画面だ。

現在は薄型テレビが主流でありブラウン管式も多少は残っているのだが
東南アジア製の小型しかなく32型以上のブラウン管ハイビジョンは
各メーカーとも製造をやめてしまったので
店頭などで売れ残っているものを除けば新品は絶滅してしまいました。
ただブラウン管ハイビジョンが最も画質がいいのは常識で
まだ薄型テレビはそこまでたどり着いていないのが現状です。

そこで各方式の特徴をまとめてみますと(あくまでも私の主観です)

ブラウン管式…最も画質がきれいだが大型のものは現在販売されていない。
安価で購入することができ、どんな映像にも強い。 
物理的に40以上の大型には出来ない。奥行きがあるので場所をとる。
大変に重く持ち運びは不便。

液晶式
…操作性・機能面などはダントツ。価格もリーズナブルになってきている。
3方式の中で最も明るく、画面に蛍光灯などが反射しない。
また静止画を長時間映していても焼きつきがほとんど起こらない。
ただスポーツなどの動きの速い動画には弱く残像が出てしまう。
画質は3つの中ではいちばん劣る。

プラズマ式
…薄型では液晶よりも画質が良い。動きの速い動画に強く
映画・スポーツ観戦などに向いている。
大画面で迫力ある映像が楽しみたいなら迷わずコレだろう。
ただし液晶とは逆で静止画に弱くパソコンやゲームの画面を長時間映すと
画面に焼きつきが発生することがある。
液晶のような小型・中型の商品は作れず常に37以上の大型なので
価格が高騰してしまう。寿命も液晶に比べ若干短い。

異論はあるだろうがざっとこんなところだ。
オーディオマニアの私は迷わずプラズマを選びました。(無論パイオニア!)
当然ながら大画面に感動!!液晶ならここまでの感動はなかったはずである。

液晶かプラズマか迷っていらっしゃる方…
生活に影響が出ないならば、かつ物理的にスペースを確保できるなら
すこし無理をしてでもプラズマの方をお奨めします。


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