オキナクサハツ (ベニタケ科、ベニタケ属)
Russula senecis Imai

 傘は径5〜10cm、表面は黄土褐色〜汚黄土色で著しいしわがあり、また周辺部には放 射状の溝線がある。ひだは汚白色、縁部は褐色〜黒褐色にふちどられる。柄は長さ5〜10 cm、汚黄色の地に褐色〜黒褐色の細点がある。肉は多少臭気があり、味は辛い。胞子は球 形で径7.5〜9μm、表面には大小のとげと翼状の隆起がある。夏〜秋、林内の地上、特 にシイ・コナラなどブナ科の木の付近に発生。東アジア・ニュ−ギニア。有毒。
 クサハツとの違い:茎が汚白色細点があるのがクサハツ、茎に褐色〜黒褐色の細点がある のがオキナクサハツである。

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 *胞子はいぼがあり、半球形で中心がへこんだ感じである。大きさは2.5×2μm。

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