コホウキタケ (ホウキタケ科、ホウキタケ属)

 見た目はホウキタケそっくりに見え、見違えやすいが、柄の根もとの付近が、いくつにも 別れている。柄は白色で、上から見ると先端部は多数の小枝の集合となり、花やさい状とな る。枝の先端部は淡紅色〜淡紫色で美しい。
 秋、広葉樹林内の地上。日本ヨーロッパ北アメリカ。食。
 このキノコもホウキタケと同じように縦または横にはうように繋がって発生する。

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 *胞子は11×4.2μm、長楕円形で縦の縞模様がはっきり見える。

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