ツチナメコ (オキナタケ科、フミヅキタケ属)
A. erebia (Fr. ) K*hn

 傘は2〜7cm、表面は湿っている時やや粘性、暗褐色〜灰褐色、乾けば淡色となる。柄 は長さ3〜6cm、白色膜質のつばを備える。つばは上向になり、胞子が落ちるため褐色に なる。夏〜秋、林内や庭園内の地上に発生。食。
 わずかにぬめりがあり、舌ざわりが良い。土の匂いが気になる時は香辛料を利かせて油で炒めるとよい。味区分:A

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 *胞子の大きさは9×6μm、表面は平滑で楕円形である。

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