アイカワタケ (多孔菌科、アイカワタケ属)
L. sulphureus (Fr.) Murr.

 ナラ・カシなどの広葉樹に生え、全体が鮮黄色(学名では硫黄色の意)若いうちは肉質で 食用になるが、まもなく硬くなる。アイカワは間皮と書き、腐朽材の割れ目を埋める皮状の菌糸層の意。生食すると中毒する。食。
 これは偽アカシアの木に生えたもので少し時間が経ち、黄色がくすんだものであり、傘の 下面は黄色が硫黄色となっている。大きさは20cm以上あり、厚さも2cm以上である。

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 *胞子の大きさは5.3×4.3μm。平滑で広楕円形である。

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