キホコリタケ (ホコリタケ科、ホコリタケ属)
L. spadiceum Pers.

 子実体は白色から光沢のある黄褐色となる。頭部の下側にしわがあり、無性基部は逆三角 形。外皮はぬか状。あるいは粉状物からなり、剥落しやすい。内皮は紙質で頂孔を開ける。 胞子は球形で微細なとげ状突起がある。

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 *胞子紋は黄褐色でさらさらしている。胞子はとげ状突起というよりもくぎの頭状である。大きさは球形に近く4.1×3.9μm。

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