ジャガイモタケ (ジャガイモタケ科)
O. columellifera Y. Kobayasi

 子実体は類球形〜広卵形で径は4cm前後である。切断すると中心部から青紫色に変わり、 最後には黒変する。しかし表面から2mm程度は白いままである。表皮は手で触っても青変 や黒変しない。土に似た色でジャガイモを連想させる。発生時期は10月下旬〜11月ころ 半分位を地上に出す。

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 *胞子は楕円形で大きな円錐形の突起を持ち、大きさは10.6×8.2μm。

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