子実体は小さな球状で多数生じ、互いに融合を繰り返し、不定形に拡大する。ゼラチン質 で、灰褐色〜黒色。表面は不規則に波打ち、全表面が子実層。しばしば細かいいぼに覆われ る。担子器は類球形で縦に2〜4室に仕切られる。種々の枯れた木材上に生じる。食。 柔らかく、舌ざわりが良いので、さっと湯がいてから食べるとよい。