シバフタケ (キシメジ科、ホウライタケ属)
Marasmius oreades (Bolt.: Fr.)

 傘は2〜4.5cm、タン皮色で周縁部に放射状の条線を表すが、乾けば白っぽくなる。ひだは幅広く、疎。柄は傘と同色、中空、強じん。夏〜秋、草地や芝生に多数群生し、しばしば大きな菌輪を作る。欧米では好んで食用にされるが、日本では余り利用されない。

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 *胞子紋は白。胞子は楕円形で、大きさは3.8×2.5μm。

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