サガリハリタケ (コウヤクタケ科)
Mycoacia copelandii (Par.) Aoshima et Furukawa

 子実体は、普通全背着生で傘を作らず、幹の表面に張り付いて、ほとんど全面から多数の針を垂らす。針は1cm以下で、初め白く、次第に淡黄色、淡褐色、褐色に色づく。軟らかい皮質である。広葉樹の枯れ木に生える。

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 *胞子は類球形、大きさは5μm。

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