アイカワタケ (白色型) (多孔菌科、アイカワタケ属)
L. sulphureus (Fr.) Murr.

 ナラ・カシなどの広葉樹に生え、全体が鮮黄色(学名では硫黄色の意)若いうちは肉質で食用になるが、まもなく硬くなる。アイカワは間皮ど書き、腐朽材の割れ目を埋める皮状の菌糸層の意。生食すると中毒する。食。
 オシロイタケやカイメンタケと違って、横にも縦にも簡単に折ることができ、マスタケなどと似ている。

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 *胞子は平滑で類球形、大きさは4.8×4μm。

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