広葉樹の地際部に多く、小型。腐朽材表面は黒色、内部は白色で断面に黒い帯線を有す。根棒状歯一般的だが変化に富む。全体に灰色から黒色、成熟時も中実で内部は白色、炭質でもろい。子のう殻は埋生。子のう胞子は黒色でレモン形、長さは20〜30μm。発芽溝を備える。夏〜秋。硬い。