一 讃岐丹生から 産声あげて のちの世までも その名を残す サッサ真宗 門徒の鑑(かがみ) ご門跡(もんぜき)から 名前をうけた その名庄松は 生き仏 二 文字は知らぬが 心で誦(よ)んだ 弥陀の教えを 我が身につけて サッサとなえる 南無阿弥陀仏 欲をはなれて 仏の道に 生きた庄松の 心意気 三 縄の帯しめ 風呂たきしても なんの代官 怖れはしない サッサ信心 ゆるがぬ強さ 偉い学者も 陛下の前で 話す庄松の 一代記 四 徳を慕(した)うて 信者は絶えず 旅の鳥さえ 三本松へ サッサ来て啼(な)く あの勝覚寺 丹生の墓所(はかしょ)で 両手を合わしゃ いまも庄松の 声がする |
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