病院機能評価の訪問審査を終えて本紙冒頭に院長が書いた記事にある通り、何はともあれ、訪問審査が終わった。個人的な事を書いて申し訳ないが、これほど朝から晩まで仕事漬けの日々が何ヶ月も続いた経験はあまりした記憶がない。仕事の強度と重みに関し、私にとって今回のプロジェクトのしんどさは、当院の開院準備期以上だった。
さて、段取りが悪いと言われればそれまでだが、訪問審査直前の3日間は72時間で睡眠時間が合計4時間ほどだったと思う。こうなるとさすがに心身ともに変調をきたす。
まず皮膚症状。いつもと違い油性気味になり、吹き出物のようなものがいくつも出てきた。次に眼科症状。視野の外側の境界のあたりで黒い影が揺れ出した。ちょうど電灯を背にした状態で、電灯に蛾がたかった時のような感じである。後で医師に聞いたら、それは一時的な視野狭窄だろうと言う。また、精神状態もちょっとおかしかった。一種の躁状態だったのだろう。神経が妙に昂ぶって自信過剰気味になり、上司に対してすら命令口調で喋りかねないような感じだった。もう、相手が誰だろうが「俺の言うことを聞けー!!」みたいな……。私の不遜な態度に不愉快な思いをされた方もおられるかもしれない。この場を借りておわび申し上げます。
このように、私1人においてさえ、かくのごとく色々な症状が出ている。機能評価受審に関連しての職員の健康状態への影響は、病院全体を見た場合、やはり相当程度あったと見るべきだろう。そして、とりあえずひとやま越えたこの時期、個々の職員にどううまく緊張と緩和のバランスを取らせるか、その上で医療の質向上に向けた次なるステージにいかに臨ませるか、このあたりのマネジメントがとりわけ各部門・部署の長の方には求められるのだと思う。
とにかくとにかく。皆さんご自愛ください。では、お元気で〜!