IZ-News 07年11月号より
病院機能評価更新認定(2010年3月)に向けて

受審準備にあたられた方はまだ鮮明に覚えておられると思うが、当院が病院機能評価の認定を受けたのは2005年3月。認定期限は2010年3月末である。次の更新認定を受けるため、事前に訪問審査を受審せねばならないが、それは前年(2009年)の夏、もしくは秋頃となる見込み。今は晩秋だが、今から2度目の夏を迎える頃、訪問審査があるというわけだ。

まだしばらく先のように感じるかもしれないが、実はそうでもない。
病院機能評価のバージョンは当院が認定された時の4.0から5.0に上がり、ハードルも上がっている。ただ単にマニュアルや規程が揃っていれば良いという評価項目はまれで、様々なことが実践できていることを実証する記録が数多く必要だ。仮に何らかの評価項目を満たすため、新たに活動を立ち上げ、1年間の実績を積もうと考えた場合、来年4月から次の3月までで1年度分。訪問審査はそのすぐ後ということになる。

もっとも、病院機能評価は認定そのものが目的なのではなく、受審を通じて自院の医療機能を見直し、改善につなげるのが本来の目的であり、訪問審査がいつだから云々といった議論は、そもそも本末転倒ではある。だが、とは言え、やはり訪問審査は重要なイベントであり、訪問審査をゴールに据えるのは自然なことである。つまり、農作業に例えると、今秋から冬にかけては土起こしから種まきの時期。そして、その後1年余りを経て、収穫は2009年の夏、ということになろうか。このスパンの中に様々な作業計画を落とし込んでいく必要がある。この計画づくりのため、今号の「図書室便り」にある通り、この度バージョン5.0の評価項目解説集を購入した。各部門・部署において、積極的に活用されたい。


mailto:agrito@mb.pikara.ne.jp