企画倒れこれまで当院の様々な企画を発案してきた。企画といっても、それはイベントのようなものに限らない。院内の色々な制度の制定や委員会のような組織づくり、あるいは、ある特定の施設基準を取得するかどうかの検討なども、企画の対象に含まれる。
具体例をあげると、本紙(IZ-News)の発行などもそうだ。本紙は当初不定期刊でスタートしたが、発行のあり方についてコンセプトを練り直し、第12号から月刊化して、以来途切れることなく今月、第75号まで辿りついた。一方、企画倒れとなった取り組みも、実は数多くある。自然消滅してしまったもの、当初の目論見が果たせず、形骸化したままの状態で今にいたっているものなど、具体例を挙げるのは差し控えるが、そのようなものも結構ある。本当はPDCAサイクル(Plan-Do-Check-Action)に則って問題点を解決し、軌道修正をしなければならないのだが、往々にしてCheck-Actionの段階には、すでにその企画を継続・改善しようというモチベーションを失ってしまい、結局尻切れトンボに終わることがある。
いま、ちとヤバいかなと思っているのが「提案制度」だ。制度発足後しばらくの間は素晴らしい提案を数多くいただき、優秀賞も2年間授与された。ところが、次第に提案が減り、とうとう1年近く提案の提出がない状態になってしまっている。
どこに問題があるのか。あるいは、どうしたら職員からの提案を持続的に収集し、良い提案を良い改善につなげ続けられるのか。現在、原因と対策について、いくつか考えはあるのだが、まとめ切れずにいる。皆さんからの、それこそ「提案」をお待ちする次第である。