人生の扉(竹内まりや)竹内まりやの「人生の扉」という唄がある。歌詞の中で彼女は「気がつけば五十路を越えた私がいる」と、自身が50歳を越えたことをカミングアウトしている。で、さらに英語詞で「たぶん私、90歳を越えて生きてゆくわ」と歌っている。従来の彼女のイメージからすると、この歌詞はちょっとした驚きである。で、その英語詞がなかなか味わい深い。
I say it's fun to be 20一部を勝手に訳すと、こんなところだろうか。
You say it's great to be 30
And they say it's lovely to be 40
But I feel it's nice to be 50I say it's fine to be 60
You say it's alright to be 70
And they say still good to be 80
But I'll maybe live over 90I say it's sad to get weak
You say it's hard to get older
And they say that life has no meaning
But I still believe it's worth living
But I still believe it's worth living20になるのは楽しいこと(誰だ、私はlovelyねとか、fineねとか言ってるのは!)
30になるのは素敵なこと
40になるのは愛らしいこと
50になるのはナイスなこと
60になるのは美しいこと
70は、全然OK
80も、まだまだいけてる後期高齢者医療制度などを巡って、先の国会で起きた騒動は記憶に新しい。このようなすったもんだを見るにつけ、高齢化社会化がますます進行するわが国の行く末が不安になる。だが一方、竹内まりやのこの曲を聴くと、来るべき高齢化社会はこうでなくっちゃ、とも想うのである。
私も信じている。it's worth living と。