IZ-News 08年12月号より
転載「尼崎だより」

「こぺる」という、A5版わずか16頁の月刊誌があり、長く購読している。なかでも「尼崎だより」という、特養施設長中村大蔵氏の連載は、文章に実に味があり、いつも楽しみにしている。今回は少々長いが、2008年12月号からの抜粋である。


(こぺる2008年12月号「尼崎だより(29)」からの抜粋)
※ネットへは転載を遠慮しときます。

当院でもつい先日(12月12日)、患者サービス改善活動実践報告会をやったばかりだ。患者サービスというと、どうしても接遇とか環境美化が真っ先に思い浮かぶ。だが、患者満足に対するより深い考察が時には必要だ。例えば、拘束(行動制限)は当院でも当然ある。仕方のないことだ。だが、仕方がないからといって、あるいは行政当局が(更に言うなら当院が)認める手順に則っているからといって、そこで思考停止になって良いというものではない。スタッフ一人一人が考え続けること。それもひとつの患者サービス改善活動かもしれない。

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