最後から2番目の恋
の続編が今TVでやっています。
前作から気に入って見ていました。鎌倉でのごくありふれた市民の生活、仕事、ちょっとした恋がテーマになっています。
鎌倉の商店街、レストラン、古民家、路地、海、山の風景を日常生活のなかで見ることができて、ほのぼのとした光景の中で中井貴一主演の家族のまわりでおこるささいな出来事が描かれるというドラマです。
殺人事件など、はでなことはおこらず、地味ですが癖になるドラマです。
高知で生活していながら、同時にこの瞬間に鎌倉でいろんな人たちがそれぞれの生活を送っているのだなあ、と感じ入ってしまうのです。
前作と今の続編の挿入歌で"
Go to the river"という曲がなんだかとても気に入ってしまいました。
↓Go to the riverが入っているCDはこれ

言葉遊びのように韻を踏みながら言葉がテンポよくどんどんつながり転がっていくところがこの曲のおもしろいところです。
今回はこの曲の意味を解説しますが、単語や文法説明はできるだけ省略しました。意味よりも韻をどんどん踏んでいくところを楽しんでください。
歌っているのはヤエル・ナイム(Yael Naim)。フランス生まれのイスラエル育ち。
→Go to the river弾き語り動画
この詩の難しいところはピリオドがどこにあるのかというところです。
しりとりのように言葉がとぎれることなく、どんどんつながっているので、意味的に切れるところで改行して訳しています。
韻を踏んでいるところは
赤と
青字にしています。
(正確な説明ではないですが、韻を踏むというのは発音が同じ、と思ってください。)
では、
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