炊き上がったひじきは港へ運び
天日干しにして乾燥させます。
太陽の光をたっぷりあびたひじきは
旨味がどんどんでてきます。
田舎の美しい海で刈り取ったひじきを
鉄釜で炊き、潮風の吹く港で天日干しして
できた乾燥ひじき。
あまり手を加えすぎずに、自然のものは
自然界の力をかりて加工していくのが
一番美味しいと思っています。
食感を大事に
ひじきのはえている磯の香りを
消してしまわないように、
作ることにもこだわってみました。
ひじきの袋を開封した時に
ひじきの香り磯の香りが
ただよってきたら嬉しいなぁ〜
という思いをこめて作っています。
ひじきの掃除
一つ一つ丁寧に
取除きます。
大変根気のいる
作業です。